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2013年05月27日
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日吉山王権現(ひよしさんのおごんげん)

美祢市伊佐町南原の南原寺境内にある日吉山王権現です。
 南原寺の鎮守で藩政時代は美祢郡中の総鎮守でした。往古は里に七社、山に七社の社があったとされます。現在は境内の一社のみ残っています。


日吉山王権現の由来

 十四代仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)9年(西暦200年)神功皇后、三韓征伐出兵の折瀬戸内海を御通行の時、当山より不思議な光を放っているのを御覧になり、その地を尋ねさせられた処その光は当山の八合目にある自然石であった。皇后は此峯に登られ岩石の尊体を拝し鉾を納め
「永く夷狄(いてき)の難を波羅い給え」
と祈願された。更に征伐の評議の折、山王権現の出陣の託宣により皇后は山王権現を此の地の守護神として勧請された。また、軍議をされた評定岩の側に桜の大樹が茂っていたので此の山を桜山(さくらざん)と名付けられたと伝えられている。
 山中には光明岩、神功皇后御評定岩、駒つなぎ岩といわれる古跡が残っている。藩政時代には美祢郡中の総鎮守として護持は吉田、大田の両宰判に割り当てられていた。


白木屋グランドホテルから車で40分の日吉山王権現を御覧に是非お越し下さいませ。

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最終更新日  2013年05月27日 12時00分30秒
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