う～～～～。
飲み過ぎた。。。。
あまりに早い帰りだったので（笑）地元で飲んだのだよ～～
飲んだところは寅やさん。阿蘇望さんあったところね。うまい馬刺もあるよ～。で、、今さっき起きた。まだ酒残ってる感じ～～～だはははは

さてさて、昨日彫金初体験！！
スピネットちゃんに紹介してもらって体験入学してまいりました～～
本日のお題は「指輪っっっ！！」
まずは 厚さ２ミリ、幅５ミリのシルバーの地金をサイズに合わせた長さに切ります
糸鋸でギーコギーコするんだけど、超ヘタクソ！真っすぐなんて切れません。
たった５ミリの幅なのに、１ミリ近くずれてしまう俺って。。。（さすがに１ミリ以上はずれないけどね）彫金は初めてだけど、いろいろな電動工具に慣れちゃってるから手作業はホントダメだわ。
自分の体が、、手足が思うように制御できん～～！！
目は見えないから、時々メガネ外して確認したりで、手足が自由に制御できないのも、目が見えないのも、こりゃ完全に老化だなぁ。。

おそるおそるカットしたあとは、今度は、切断面（指輪の接合面）をヤスリで平にするわけです。
またまた、これが、ヤバいね。。せっかく長さに合わせてカットした地金が、もうどんどん短くなるわけです。
先生も、動作や姿勢など、こりゃ、ちょいとお気楽体験とはちがう本格的なご指導なさってくれますのでね、ありがたいのだけど、なかなか真っすぐに削れないので。。できない自分にイライラするわけです。楽しいはずのことが、だんだん苦行になってくるんだよね。
最近の若い子は、辛抱がたりないとか、言ってる割には自分がその辛抱たまらん人になっちゃってるわけだから、普段の堕落した大人生活が、人をこんなにもダメにせるんだなぁとか、
しかしねぇ、思い起こすと、中学の頃、技術家庭の授業で、鉋の刃を研ぐって作業があったのね、
それで、思いっきり刃先丸くして、全く切れないへにょへにょの刃にしちゃったことがあるんだよね。。
それ以来、研ぐってことに恐怖心や苦手意識みたいなのがあって、
男として、そんなんじゃダメだ～～と、大学生の時に、アウトドアで使うナイフを研いでみたりしたけど、やっぱりナマクラナイフにしちゃった経験もあるしね。。
あ、、でもね、ガキンチョの頃これ持ってない子供は居ないってくらい皆が持っていた「肥後守」っていうジャパニーズフォールディングナイフを大人になって集めてた頃には
もう研ぐのも問題なくできるようになった。。よ
ゴルフをした時もそうだったなぁ、スウィングが、へんてこりんだった、、
昔から、剣道やってる人はゴルフも上手よ～なんて聞いてたけど、おいら、ダメじゃん。。って感じだったし、
水泳の時も、飛び込むとき、必ず膝が曲がっちゃってたし、
そもそも剣道自体も、なんだか癖のある剣道だったらしいし、、（自分ではむっちゃ奇麗だと思ってたけどね。。まぁ要するにだ、器用そうに見えて、まったくの不器用ってやつなんだわさ、これが。 。）とかね、
いろいろなこと頭に巡らせ、邪心の権化と化していくわけです。もっと作業に集中しろって言うの！！

で、先生に丸くしてもらい、削った接合面をくっつけた状態で、ロウ付けするんだよね。
その時もピンセットがゆれるゆれる。。アル中オヤジだよ。。これじゃ。。
写真も手ぶれが多い訳だよね。まったく静止ができない身体になってますわ。これって筋力の問題？それとも。。。

ま、、それは良いとして、そのあとに模様の削りだしをしていきます。
僕がトライしているのは、１種類のヤスリだけで作る模様。単純な模様の繰り返し。
でもね、その１種類のヤスリで出来上がるってとこに、「一刀彫」的な男のロマンを感じるシロメ４４歳なのでした。。
とは言え、これもなかなか、、うまくいかん。指輪に当分の線をケガイて当たりをとって、ヤスリをあてていくのだけども、滑る、ずれるのオンパレード。
これで、きちっとした指輪ができるのか！！
とかなんとか思いながら、ようやく一通り指輪一周分の模様をあたりていどに軽く削って、さあ、これから本格的な削りだし、、ってとこで時間切れ
。オイラの作業が鈍いのか、いや、切断面の削りに時間かかりすぎた。。。
と思うけど、むなしく作業はそこで終了。ヤスリをお借りして、残りは自宅で作業です。
ぐひひひ～～～シロメ君。ちゃんと作る事ができるのか！！乞うご期待！！

そんでもって、こりゃ、ヤバいよね。修行だよね。弟子入りだよね。。まずいよね。。ちゃんと彫金職人目指さないとね。。。などと妄想くりひろげながら、
新橋界隈を歩き彫金界のスピネット大先輩と「色ごよみ」さんへ行き、ちゃんこ鍋～～～なかなかに美味いちゃんこ鍋。
こんなお鍋の食べ方はじめて～～って感じで面白かった～