シロネコ屋

くさい･･･

またお上品な話題で恐縮ですが･･･今日のにゃん太のうんＰはキョーレツくさかった。いつも別にいいにおいじゃないけど今日のは特に･･･お腹の調子悪いときはしょうがないのよ。うん。ここ最近全然そうゆうことなくて忘れてるけどちっちゃい時は一日おきぐらいにお腹こわしてお尻のまわりの毛についたり（わざと主語を省く私･･･）ときには踏んづけながら砂かけたりしてて、かなり閉口しました。長毛種ってこうゆう苦労もあるんだー、と新たな発見。(嬉しくない。）それが、最近は本当にないんです。小さいときにはあまりにもしょっちゅうだったから嫌がるにゃん太を体中で押さえつけ、ひっかかれたり噛まれたりしつつウェットティッシューでにゃん太の麗しい長毛にへばりついたやわらかうんＰをふき取りながらこのままピーピーにゃん太と一生お付き合い、か。･･･とそこはかとなくブルーになったときもあったのに大きくなったら全然なくて拍子抜けしてるぐらい。つい先日、ウェットティッシューのパッケージを開けたら中身がカラカラに乾いていてそんなに長いこと使ってなかったか～と感慨深かった･･･毎日使ってたときもあったのにねぇ！･･･とかいうのはどうでもよかったですね。今日のも立派な健康うんＰなのになんでいつもよりにおうんでしょう？考えてみたら思い当たることがひとつあった。昨日からゴハンを変えたんです。これまで憧れのまなざしで見ていた、某有名メーカーの『メインクーン専用』フードに！ちょうどカリカリがなくなったので、買いに行ったんだけど。よく考えたらにゃん太ってもう１歳になったんですよね。でも本やブリーダーさんのお話によるとメインクーンって純血種のネコでは世界一と言われるくらいでかいから成長に時間がかかって、普通のネコでは1年で成猫になるところを３年かかって成熟するんだ、みたいなことを聞いていたのでそっか３年までは仔猫なんだ（でかいけど）と思ってたんだけどその思い込みが昨日ちょっと揺らいだの。その説によるとまだまだ成長期のはずだからという思い込みの基にゴハンも引き続き栄養たっぷりの子猫用をあげていたのですが件のメインクーン用のパッケージには『１歳から１２歳くらいまでのメインクーンに』と書かれていたので。それを買って来て昨日からあげてみたのです。結果は。普段からあまり行儀がよいとは言えないにゃん太ですが『メインクーンのアゴに合わせて開発された噛みやすい粒！』（つまりでかい）のおかげでさらに噛みにくそう･･･(驚いた～）顔中で噛んでる感じで見てる分にはかわいいけど本当にこれでいいんだろうか？と不安になってきた次第でございます。しかも昨日までよりも明らかにうんＰがにおう～～こんなこと書いたら営業妨害かな･･･ま、しばらく観察してみましょうか。

ゴロゴロ♪

ネコは快適で満足なときにゴロゴロ言う、と思い込んでいましたがネコ本を読んだらわりと『不快なときに自分を落ち着かせようとしてゴロゴロいうときもあるので注意』とか書いてあるんですよね～下宿にいたネコはクールで（？）めったにゴロゴロ言わないヤツだったのでたま～にコタツの上で私の腕にアゴをのせながらゴロゴロ言われちゃうとすごく邪魔なのにもかかわらず嬉しくて嬉しくて半金縛り状態になってしまったんですけど。（ちょっとでも動くとどっか行っちゃうから･･･）このにゃん太ってやつぁ～ほとんど一日中体中でゴロゴロ言ってるんでごぜーます。言ってないのはぐっすり寝てるときとトイレのときと･･･うーんと･･･あれ？それぐらいかな？あ、爪切られてるときと私がクシ持って追っかけまわしてるときはもちろん言ってないけどとりあえず、目が合うとゴロゴロ～人の邪魔しちゃあ、ゴロゴロ～無視する私の視界に無理矢理入ってきてゴロゴロ～～手で触ると逃げるけど、ちょっとよっかかるぐらいならゴロゴロ言っておとなしくしてるし（これがよくわからない。なんで触るのがダメなんだろう･･･）人が部屋に入ってきただけでもゴロゴロ言ってます。「なんて甘えん坊でかわいいの！！」と思ってたけど。自分を落ち着けようと思ってしてるゴロゴロだとしたらどうだろう。こんだけずっとゴロゴロ言ってたらどれかはたぶん不快シグナルなハズ･･･どれがそうなの？？？

目と目で通じ合う？

読みたい本があるんですけど。何かに没頭していると、必ず、とは言わないまでもかなり高い確率でにゃん太が邪魔しに来る。しかしそこで、なでたり、抱っこしたりしようとすると逃げたり、噛み付いたりする。それならいいよ～だ、こっちは本読んでるんだからね･･･と猫に憎まれ口をききつつ読書に戻るとまたやってきて本に前足をかける。触ってはいけないけど、知らんぷりをしているのもいけない。なんと自分勝手な！！それならば。見てやろうではないか。実は前から一度やってみたかったんだよね。ネコはじーっと見つめるとケンカ売ってると思うからネコと仲良くなりたければ、すっと目をそらしなさい･･･ってネコ本によく書かれてるけど本当かな～とか。そこで、今日は本を読むのを諦めてにゃん太をひたすら見つめてみました。（ヒマなやつなんですーーー）ときどき休みつつだけど２時間くらい。結果は･･･見つめられてる間はまんざらでもない様子でのどを鳴らしながらず～っとおとなしく座っていました。やっぱりただ見ていてほしいってこと？そんでもってオマケに。じっと見ていたらにゃん太の顔の真ん中に血のにじんだ真新しいひっかき傷を発見。後ろ足の爪に切りそこなってとがってるのがあるんだ～それで顔をかくから血が出る。また寝込みを襲って爪切りか･･･。

模様替え。

にゃん太が、夏の間ずっと入りびたっていたハウスの1階部分で最近寝てないな～と思ったら、ひえひえマットがあるからでした！！「寒いからどけてよ～」と言うこともできず・・・気付かなくてごめん。もう涼しいんだから片付けなくちゃね。代わりにあったかマットを敷きましょう。もっと寒くなってきたら「レンジでチンしてぬっくぬく～♪」を出してあげるからね～。・・・ついでにハウスを動かして、下を掃除しようかな。重たいから面倒臭くてずっと先送りにしていたんだよね。どうなってるんかな・・・（ドキドキ。）よいしょ、よいしょ。あらっ！？次々に買ってやったおもちゃ、一体どこやってるのかと思ったらこんなところにあったのね～～。【間違い探しクイズ】右の写真、おもちゃが一個足りません！にゃん太が運んで隠しました。（せっかく見つけたのに早速かい・・・）どれがなくなったかな？・・・とか遊んでる場合ではない。写真なんていいからそろそろ一緒に遊べ～～～！！･･･ハイヨ。

お縄です。

今日もにゃん太はいろんなイタズラをしました。部屋と廊下を仕切る暖簾にぶらさがって、ほつれさせた。（ぶらさがった直後に私がにゃん太の巨体を受け止めたので破れるのは免れた。）洗濯機の中に潜んで母を驚かせた。（あんなところで息を殺してうずくまってて何が楽しいんだろう？）犬のキー坊のお昼寝ベッドを横取りした。(自分のがあるのにさ～。）台風のため家の中に避難させてある観葉植物の葉先を全部ひととおり齧った。（ネコ草を食ってくれヨー。）廊下の壁で爪をといで壁紙をボロボロにした。(今までは絨毯がお気に入りだったのにねぇ。）ワタクシの(数少ない)よそいきズボンにぶら下がって、着替えの邪魔をした。（すごいしつこさだった。）瀕死状態でなんとか今年の夏を乗り切った網戸に寄りかかってトドメをさした。（とうとう張り替えないとダメじゃん。）ピアノの上に飾ってあるぬいぐるみや缶(私のコレクションです･･･）をひとつずつ抱きしめつつピアノの上から転がり落ちて私の気を引こうとした（？）（こうすると私が怒って飛んでくることを敵はよく知っている。）ゲームボーイアドバンスの画面を両前足で覆って私の最高得点を３回以上ふいにした･･･(燃え尽きるワタシ。）食卓にのぼって晩御飯のおかずの高野豆腐を舐めた。（別に好きじゃないクセに。）･･･特に最後のひと仕事が母の怒りを買いとうとう懲役３時間くらいの刑に処されたのでした。 にゃん様のお宅、初公開！！･･･うちの住宅事情にそぐわない、かなり贅沢な間取りとなっております。前を通る人に、精一杯媚び媚び♪仔猫だからイタズラなのはしょうがないけど仔猫とは思えないビッグ･サイズなので被害は甚大です。にゃん太が駆け抜けると何かが壊れる。あっはっはっは。（どうしょうもないから笑っている。）

寒いけど嬉しい。

確実に寒くなってきていますね。にゃん太が、夏の間は見向きもしなかった専用お昼寝ベッドに丸くなって寝ています。昨日の晩は私の上に寝てくれてました。明け方なぜか目が覚めたのですが足がちょっと金縛り状態でした。この感覚も久しぶりです。去年の冬はまだかろうじて(大きさが)本当の仔猫だったので枕を取られたり、胸や首や胸の上に寝られたりしてもやわらかい毛の感触を楽しみながら寝る余裕がありましたが今年は顔の上に寝られたら窒息するかも。

ミュージカル♪

劇団四季のミュージカル『アイーダ』を観てきました！なんつってもう５回目だけど・・・今回は２列目だったので大迫力でした。特に脇役の人たちが同じ人がいろいろな役をやってて入れ替わり立ちかわり登場するのがよくわかって興味深い。主役級の人たちも毎回キャストが違うのでそれを比較検討（？）しつつ一緒に見た妹と互いに言いたいことを言い合いながら帰ってくるのですが・・・。俳優さんたちが聞いていたら『そんならお前ら自分でやってみろやーーー！！！』とさぞかし憤慨するであろう。そういえばこないだ幕間の休憩中に他のお客さんが私のひいきの俳優さんをメッタメタにけなしているのを盗み聞いてしまってそこはかとなくへこんだのでこれからは批判もほどほどにしようと思ったんだった。忘れてた～～～これからは心の中で叫ぶことにしよう。（…反省の色なし？）

猫の目のように

気まぐれよ♪・・・にゃん太です。にゃん太。っていうか何考えてるのか全然わかりません♪一番不思議なのは、突然すりよってくる時です。スリスリしてくるのでナデナデしてやろうとすると逃げられる、もしくは・・・噛まれます。自分が触るのはいいけどこっちが触るのはダメってことか。そーか。何かズルイじゃん！（おとなげない？）それに、私が寝る前に寝床に座って本を読んだりゲームしたりしてると私の膝に前足を乗せて、じーーっと顔を覗きこんできます。邪魔しようとしてる？？そういう時はすんごくカワイイ。ときどき、ぬれた鼻で私の鼻をつんつんしたりする。自分に注意を向けたいのかな～とは思うんですけどそこでこっちが相手をしようとすると逃げる。そんでエサを食べに行ったりする。どーして欲しいのかな～。触ってほしくはないけどずっと見ててほしいってこと？？

楽しいお風呂♪

あったかいお風呂が楽しみな季節がやってきました。・・・ちょっと早いかな？？我が家は私を除いてみんな暑がりで、夏の間はこのクソ暑いのに熱い湯になんぞゆっくりつかってられるか！という人ばっかりなのでそれにならって私もシャワーで済ませます。古いマンションなのでいまだに追い焚きのできない風呂なのです。風呂沸かしても1人しか入らないなんて不経済だ！と怒られるのですがみんなしてじゃんじゃかシャワー浴びるのとどっちが・・・それはともかく。そんな我が家でも今日からお風呂を沸かし始めました♪今年も、私が本を持ち込んで半身浴しているとにゃん太が風呂のドアの前でにゃーにゃー言うので中に入れてやります。にゃん太は風呂のフタに寝そべってご満悦♪去年の冬に風呂のフチで足を滑らせて水中にダイブしたことは忘れたのでしょうか？油断していると1ヶ月に一度はついでにシャンプーされてしまうことはどうだろう。今月は手術したからもう少し先だな・・・とりあえず幸せ～～♪

悲しい出来事。

しばらく音信不通だった人から久しぶりにメールが来た。以前はマメに連絡をくれる人だったのにこちらからのメールにも全然返事が来ないので何かあったのかな、と心配してたんだけど。かわいがっていた猫が突然亡くなって何も手につかなかったそうだ。原因は心臓発作。長い間、闘病した末に亡くなったとしても充分悲しいのに突然逝ってしまうなんてどんな気持ちだろう。うちにはもういつ死んでしまってもおかしくないような老犬がいるので「もしキー坊が死んでしまったらどんなに悲しいだろう」と毎日ついつい考える。想像だけで簡単に泣ける。にゃん太だって若いけど、いつどんなことがあるかわからない・・・ということを今回改めて考えさせられた。今一緒にいる一日一日が奇跡にも近い幸せなのだ。毎日感謝して大切に暮らしていかないとね。(そう思ってても爪一本で背中にぶら下がられたりするとやっぱり腹が立つんだけど・・・）

痛いよう（＞_＜)

にゃん太の爪、一本（？）だけ切り損ねてた！先日の日記にキャットタワーの買い替えについて書いたが今のタワーでは不都合なワケがあるのだ。チビネコ用にと破格で手に入れたミニサイズのタワー(1480円)は我が家の住宅事情（と財布の中身）にマッチした優れモノだが高さが私の腰までもない。普通の仔猫ならもうしばらくジャングル気分を味わってもらえたかもしれないけどにゃん太にとっては・・・ところで、私のせまい部屋の中で唯一ムダに広いスペースがある。それは私の机の上・・・デスクトップのパソコンを置いても残りのスペースに新聞を広げて読めるくらい。そこでその広い机の上の余ってる部分にタワーを乗せてみた。それが、期待以上にイイ感じ♪タワーはちょうど窓に面したカタチになり机の高さも手伝って、てっぺんは私の頭よりずいぶん高い位置になった。にゃん太も満足したようで毎日ゴロゴロ言いながらてっぺんに陣取って静かに外を眺めたり、眠ったり、毛づくろいしたり窓の外を飛んでいく鳥を威嚇したりしている。（カカカカって変な音を出すんだよね。）窓のカーテンを閉めておいても勝手に開けているのがなかなか面白い。ところが、そんな快適空間にもひとつだけ問題が。そのタワーに登るためには当然机の上を通過しなければならない。普通に登ってくれれば何の問題もないのににゃん太はなぜか、わざわざ、イスに座っている私の体を踏み台にして登る。（まあ、自分に注意を向けようとしてるんだろうけど！）優しく登ってくれる時はいいが(ついでに肩もんでくれるし？）興奮したときがコワイ。というより、痛い。今日は、ものすごく痛かった。にゃん太が私の背中にロッククライミングよろしく爪でぶらさがったのよ～～～(TOT)こないだ必死で爪切りしたから油断した･･･。にゃん太の寝込みを襲ってチェックしてみたら、案の定右前足に一本だけすごい鋭い鉤爪がー。結局それを切るのにまたひと騒動。もっとちっちゃいときは膝の上に乗せたら簡単に爪切らしてくれたのにな～。なんとかならんかね。・・・というわけで（？）私は来年のにゃん太の誕生日までに大きなキャットタワーを設置すると決めた。私の背中から一番離れた角に設置してやる！！

一緒に遊びたい･･･

内職の締め切りに追われているうちに２日も経ってしまった。にゃん太の誕生日を盛大に（？）祝うはずだったのに～。ケーキとか買ったりして。ま、どうせケーキ食べるのは私だから買わなくて正解だったかも？？つい先日、母の誕生日にでっかいケーキを食べたばっかりだからね･･･しかし今日のおねだりはすごかった。例によって机を明け渡したのにおもちゃを持ってどこまでも追いかけてくる。ひとつじゃダメだと思ったのかあちこちから探し出して拾い集めてきて私のひざの上にのせてくれる。またカワイイんだ、コレが！！！（←バカバカ。）特にペットボトルのキャップくわえて走ってこられるとたまらん。笑いすぎてお腹の皮がよじれるっちゅーの！！私だってにゃん太と遊びたいのに～！！！しかしこういうときに限ってナゼ！？･･･ふと後ろを振り返ると、無防備に寝こけるにゃん太が。いつもはナデナデしたら迷惑そうに起き出してさっさと逃げるクセに。今日に限って、いくら触りたおしても前足を顔の前でバッテンにしたままかわゆく眠りこけている。めったにないチャンス！？今なら爪切りもブラッシングもやり放題！？でもそんなことしてる場合じゃないんだって。すごい残念だわ･･･って、この日記を書いているのも実は現実逃避なのよね～わかってるんだけど～～～～

Happy Birthday!!

今日はにゃん太の１歳の誕生日です。･･･って次の日に気付いたんだけど。こないだまで覚えてて指折り数えてたはずなのにサ。私っていつもこうなんだよね～。大好きなドラマの最終回の日も昼までは覚えて楽しみにしてるのにおうちに帰って雑多な仕事をこなしているうちにすっかり忘れてハッと気付いたときには放送時間残り15分とか。あああ、話題がそれている･･･今年の誕生日プレゼントはいいものが思いつかなかったから諦めて（毎日、おもちゃとかおやつとかなんだかんだ買ってきてしまうバカ飼い主なので特別なもの何も思いつきませんでした！）来年の誕生日にあるものを買う計画を立てました。それは、キャットタワー！！･･･大きいやつ。今も一応あるんだけど、『タワー』というような立派なものではない。近所のホームセンターで1480円で購入。(安っ！）私の腰ぐらいの高さだけど、仔猫にはちょうどいいかしら♪それ以上に、私の部屋の広さにちょうどいい！･･･とすごくよい買い物をした気でいたが。まさか1年でにゃん太がこんなに大きくなるとは！！！てっぺん（？）まで登っても全然物足りないらしく最近はピアノに登ったり私に登ったりしてとっても危ない。やっぱり大きなキャットタワーは必要なのだ！！そのためには資金を調達するために努力が必要なのはもちろんだがそれ以上に問題なのは設置するスペースだったりする。この部屋を！来年までになんとか片付けなければ！！･･･オオゴトだ。

コロモガエ。

ちょっと涼しくなって秋の気配？と思ったらいきなり寒い。しかもすごいでっかい台風が来てるんだって。実はこの週末は法事で遠出をする予定でしたが大雨が予想されて危ないから中止になりました。気象予報士さんも『最近の台風では、何か用事があって表に出たところに風で飛ばされてきたものに当たって大ケガというような事故が多発しておりますのでみなさん、おとなしくおうちの中でやりすごしましょう』と言ってました。忠告に従っておとなしくにゃん太とゴロゴロしてよ～っと♪ところで今日のにゃん太は衣替えに精を出す妹のお手伝いをしていました。・・・というのはもちろん嘘でめちゃめちゃ邪魔して怒られていました。お姉ちゃん（＝私）はそれを眺めて面白がっていました。が。大きな衣装箱からまず冬服が出される。↓空箱ににゃん太が潜む。↓クローゼットから取り出した夏服を抱えてきた妹がにゃん太を見てびっくりする。↓にゃん太つまみ出される。↓たたまれた夏服が箱に入れられる。↓その上ににゃん太が寝そべって夏服を毛だらけにする。↓にゃん太再びつまみ出される↓妹が夏服についた毛をコロコロで掃除する。↓にゃん太がコロコロにじゃれつく。↓にゃん太がコロコロにひっつく（！）・・・・・・。猫ってペタペタしたものが嫌いですよね。値札シールとかセロテープとかガムテープとか付箋とかバンドエイドとか・・・「台所のガスコンロに猫がのぼって危なくてしょうがない！」というようなときはぐるりに両面テープを貼っておくとよいと本に書いてありましたがたぶんすごく効果あるでしょうね。セロテープ使ってるとやってきて自分からじゃれつくくせに尻尾や足にくっついたらもう大変！体中の毛をブワっと逆立てて後ろに飛びずさる。（でもまだくっついてくる！！！と、どんどん下がる。）ペタペタの何が怖いんだろう？？？とってやろうと思って追いかけても攻撃されるから放っておくしかない・・・絨毯や洋服についた猫の毛をとるコロコロ。あれもペタペタしてます。今日はにゃん太の尻尾がそこにくっついちゃった。大変だった！！！毛足の長いフサフサ尻尾はペタペタにくっつくとなかなか取れません。パニクって逃げるにゃん太を執拗に追うコロコロ・・・（尻尾にくっついてるからねー）興奮するにゃん太を捕まえて尻尾からコロコロをはがしたらひっかかれたり噛まれたりですっかりキズだらけになりました♪ペタペタ嫌いなのにコロコロに果敢に挑戦せんでよい！！

にゃん太にサラダ。

今日のおみやげは猫草です。▼見よ！この食いつきぶりを。 これを切らすとにゃん太は観葉植物を齧ります。観葉植物は猫に毒なものもあるのでよく気を付けねばなりません。ここで、世の愛猫家たちに私は問いたい。猫草って消耗品ですか？にゃん太に齧られて先っぽが枯れてきた草を根元近くから引っこ抜いてもちょっとお日様に当てておけば、わりとすぐに新しいのがニョキニョキ生えてきます。だから、栽培してやろうと何回か頑張ったんだけど水はけに気を配って、毎日日向ぼっこさせても結局根元に赤いカビみたいなのが生えてきて、最終的には根腐れ。難し～い。それに･･･見ての通り、あんまり上手に食べれないので大抵２日もすると中身がひっくり返ってぐちゃぐちゃになる。（大きいプランターに植えたらにゃん太の攻撃にも耐えられるだろうか？？）にゃん太とサラダを長時間２人（？）きりにしないように気を付けてこのままの形を保ったとしても、最終的には根腐れ。私んち、花は全くだめだけど草はよく育つんです。でも猫草は育たないよ～。タネから育てても手間の割りにもたないから最近は育ったやつを買ってきます。消耗品です。タネから育てる人は年に何回も種まきしてローテーション組んだりするんだろうか？？余談ですがうちのベランダは本当によく草が育つのに猫草ともうひとつだけ育たないものがあります。金持ち草です。金持ち草が、買っても買っても枯れるのはなんだかとっても悲しい･･･

補助金。

飼い猫に去勢や避妊手術を受けさせると市から補助金が出ます。市によって、また性別によっていろいろらしいのですがうちの場合は猫の去勢で3000円返ってきます。まず、手術をしてくれた獣医さんに必要事項を記入してもらった『申請書』を市役所に提出。受理されてしばらくすると『認定書』と『請求書』が送られてくるので『請求書』にまた必要事項を記入して返送、または再び市役所に出向いて提出。さらにしばらくしてようやく請求書に記入した口座に補助金3000円が振り込まれる、らしいです。最初のステップから、しめて一か月くらい？受け付けた市役所の窓口のおじさんも「すごく時間がかかるんですけどよろしいですか？」と、申し訳なさそうに言う。いいですよ。しょーがないもんね。しかし何でこんなに時間かかるんだろうね。貧乏学生の身には3000円て結構大きいからもらえるだけでもありがたいと言うべきかもしれないがでもやっぱり最初のステップで申請書と請求書を一緒に提出させてくれたら時間と手間が半分に節約できるのにと思ってしまった。とりあえず書類提出したからね。忘れた頃に口座に3000円が入ってて「お？」と小喜びするんだな～。そんなことでちょっと得した気分になる簡単な私…（ある意味幸せ？）

ブラッシング嫌い。

にゃん太はブラッシングが嫌い。爪切りもお風呂も別に好きじゃないけど特にブラッシングが嫌い。私は「猫のいる生活」を夢に描いていた長い期間本やネットでリサーチして、いつもいろいろと計画を練っていた。『ブラッシングされるのが好きな猫にする』もその計画のうちのひとつだった。というのも。シーズー犬のキー坊がまだ小さいときに母がしつこく頑張りすぎて飽きてきて逃げるのを押さえつけては徹底的にブラッシングしてたらすっかりブラッシング嫌いの犬になったからだ。キー坊は最終的にサマーカットという手段に出れたから助かったけどブラッシングは表皮の血行を促進して体によいと聞くし短毛で必要なくたって、好きなほうがいいに決まっている。ブラッシングが大好きでブラシを見ると喜んで寄ってくる動物の話はよく聞くし本に書いてある通りに、小さいときから少しずつ、母猫が仔猫の体を舐めてやるように優しく上手にやれば私の猫がブラッシング嫌いになろうはずがない！･･･と自信を持っていた。駄菓子菓子。まず、長毛の猫を飼っている時点で、すでに計画が狂っている･･･。それでも気を取り直して『小さいときから』『優しく』『遊びながらドサクサ紛れに』『少しでも嫌がる様子があったらその日は諦める』･･･といろいろ頑張ってみたけれど。どうやらにゃん太はしっかりブラッシングが嫌いな猫になってしまったらしい。あったかくなってくると抜け毛がすごいなんてもんじゃないので少しでもクシを入れさせていただかないと大変なことになります。嫌がられてもしょうがない。すっかり寝入ったところにコソコソ近付いてブラッシング。時々寝ぼけながらお腹を出してノビノビしているところを見るとまんざら嫌なばかりでもないと思うんだけど大抵の場合、すぐに目覚めて逃げる。ケージとかキャリーバックの中に･･･こっちにはネズミのチュー吉さんという秘密兵器があるのでそれを振ってやると思わず飛び出てくるんだけど私がブラシを持っているのを見ると一定の間隔より内側には近寄ってこない。それをつかまえてできる限りムダ毛を取り除くとブラシに攻撃を始めるがそれでも全然梳かないよりは梳いたほうがマシなので攻撃をよけつつ、ネズミでだましつつ、梳く！･･･とやっているうちにブラッシングがどんどん難しくなっていくのを日々実感できる。私の大好きな加藤由子さんの本に、加藤さんと愛猫フーちゃんとの同じようなブラッシングにまつわる攻防戦の模様が書かれている。それを読んでいるとやっぱりどうしてもブラッシングがダメな猫もいてにゃん太はまぎれもなくそのタイプだと思うとため息が止まらない。にゃん太の尻尾は清潔が一番大事なのにシャンプーの時以外は触らせてももらえない。獣医さんに『尻尾をきれいにしてやりたいのですが、少しも触らせてくれません。ひょっとして痛むのではないでしょうか？』と聞いてみたけど『このネコさんはただの触られるのが嫌いな猫です。痛いからではなく、わりとどこを触っても嫌がりますから心配いりません。』と、ありがたい助言がいただけた。･･････。実は加藤さんの本には続きがあってあんなだったフーちゃんも今はブラッシングを嫌がらなくなったそうなんである。近所にも最近急にブラッシングが好きになった猫が何匹かいる。ひょっとして大人になったら気持ちよさがわかるとか？？？そんなときが来るのをひたすら夢見るダメ飼い主の愚痴愚痴日記でした。

今日のにゃん太。

本当はブラッシングのこと書こうと思ってたんだけどにゃん太が邪魔でパソコンに向かっていられない。仕方ないから（？）写真を撮ってやった。昨日買ってきたニョロリン超お気に入り･･･一緒に遊んでってウルサイよ～～～。ニョロリンをくわえた白いストーカーが鈴の音を響かせながらず～っとついてくる･･･ああっ。今パソコンのスピーカーがにゃん太のキックを浴びゴロゴロ音を立てて机から転がり落ちていきました･･･机の上で勝手にエキサイトしないで～～！ ･･･やっと遊び疲れて寝てくれました。でもブラッシングしようとすると飛び起きて逃げるんだよね～。起こすとまた･･･させてよ、ブラッシング！！

猫じゃらし。

今日は買い出しに行ってきました。車で大きなホームセンターに行ってにゃん太とキー坊のゴハンを買いだめ♪ついでに、こないだから７代目チュー吉が行方不明だから８代目を買っていってやろうと思ったんだけど、なんと売り切れ！やっぱりニーズが高いのかチュー吉。チュー吉っていうのはこれです。▼にゃん太はチュー吉さんが大好き。どこが好き？と聞いたら『全部！』と答えるだろう・・・誰かがちょっとでもチュー吉さんに触ろうもんなら隣の部屋でぐうぐう寝ていても眠い目をしぱしぱさせながら起きてくる。最近はチュー吉を入れている引き出しを開けたらもうスタンバイしている。（あの、爪切りを出そうと思っただけなんですけど。）振るとシャカシャカ鳴るネズミはもちろん大好きだけどネズミの部分だけじゃなくて棒の部分も意外と好きなようです。遊び終わったらちゃんと隠しておきます。うっかり忘れてにゃん太とチュー吉さんを二人っきりで長時間放置すると、釣竿の先っぽとかネズミの鼻を噛んで分解します。（この失敗で１週間の間に４匹やられたことが・・・。）分解したらしたで、ネズミの部分も棒の部分も両方ともそれぞれ楽しく遊ぶからいいんだけど。そして、さらにしばらく経つとどっちもどこかへ消えている・・・ネズミだけのおもちゃだとすぐに家具の下に入れちゃって「とって～とって～」と助けを呼びに来るのでひとりで遊んでいてほしいときに都合が悪いのです。これは、釣竿がついていることによって、家具の下に入ってもにゃん太が自分で引っ張り出してこれるんですね～。しかも一緒に遊んでるときにいろんな動きをさせられるのがいいな～。ネズミだけだと『取って来い』しかできないもん。そんなステキなチュー吉さんですが、残念ながら今日は売り切れだったので初めてニョロリンを購入してみました。猫じゃらしじゃれ猫ダンスこれも意外と好評♪さんざん走らせたのでにゃん太さんお疲れでお休み中です。でもシャカシャカ言わないのがちょっと物足りないみたいでひとり遊びにはイマイチだな～。私としては蝶ネクタイ（？）がツボでしたが･･･

特技？

最近にゃん太が凝ってる（？）こと。カリカリストッカーから新鮮なカリカリを盗み食いすること。(怒)さっき入れ替えたばっかりの山盛りご飯がちゃんとエサ場にあるとゆーに。もともとそんなに食べ物に執着する方じゃないみたいでカリカリストッカーをガリガリしておねだりするわりにもらったエサにちょっと口つけたら気散らして別のことをする。たとえば、私が部屋を出たりすると噛んでる途中のエサをポロポロこぼしながら慌てて追いかけてくるから、うかつに動けない。食器や場所が気に入らないのか？でも毎日ちゃんと平らげてることは平らげてるし…ご飯が入った食器を抱っこしたまま寝てることさえある。そういえばにゃん太ってちょっとお行儀悪いんだよね～。食べこぼしがひどいとかじゃなくて見た目が。姿勢が。食べてるときの姿が！！！食器を抱え込んだまま、だら～んと寝っころがって食べるの。よく、ワイドショーの再現ドラマとかでぐうたらな主婦が寝っころがってお菓子食べながらテレビ見てる描写があるけどちょうどあんな感じ。まるで怠惰な自分を見ているようでイヤだ(汗)普通、香箱組むのに近い感じでちゃんと丸く座って食べるよね。見た目変わってて面白いからいいんだけど（？）消化悪くないんだろうか。それに。そう。話がずいぶんズレちゃったけどそのご飯の他に自分で新しいカリカリを調達（？）して勝手にポリポリ食べるのは困っちゃう。去勢手術をしたんだし。一番気を付けなきゃいけないのは肥満だというし好きなときに好きなだけエサ食べれるのはダメだよね。…ところが。昨日、とある動物番組でにゃん太と同じ特技を持ったニャンコが紹介されていた。ストッカーを自分で開けるのがすごいっていうんである。開眼した。そっかーーー！これってすごいことだったんかーーー！私も応募すればよかったか～～～！？･･････。とりあえず、それくらい珍しいらしいならこのままその能力を伸ばしてやるべきだろうか。本当は、もっときっちり閉まって簡単には開かないストッカーに変えなきゃいけないな～でもそうすると私が開けるのも大変だな～面倒くさいな～～～・・・と思ってたんですけど！このままでいいのか～～そっか～～～･･････。嘘です。ちゃんとしなきゃね。タダでさえ大きなネコなんだから肥満になっちゃったら心臓とかに大きな負担がかかるんだもんね。笑い事じゃないよ。ちゃんとしよ。にゃん太の食事風景行儀悪い？

あぶらしっぽ。（続報）

手術をしたらしっぽのあぶらっぽいのちょっとマシになるかな～と思ってたけど今のところ特に変わりはない（ちょっと気が早いネ）。変わりがあったと言えば、前以上に元気になって家中破壊しそうな勢いで走り回ってることぐらいかな・・・暴れてるの仔猫らしくてかわいいんだけど、デカイから被害が甚大です。あ、話がそれました。しっぽです。ネコに詳しい友人に相談してみたら、専門家が使う洗剤を教えてくれました。そして、「通販で買えるのですが、高価だし、一度試してからの方がいいから」と自分のところにあったのを２～３回分（たっぷり！）分けてくれました。遠くから送っていただいて大感謝。この親切を私も誰かにお返ししなければ・・・と思いました。Ｍさん、ありがとうございます～～～～。その洗剤、見た目は工作用の糊のようです。あ、ニオイも。幼稚園のときに使ったような白いやつ。まず乾いたしっぽに優しくすりこんでアブラが浮いてくるのを待つ。オイルクレンジングみたいな感じ？それからタライにためたお湯の中でしっぽをユラユラして洗剤をきれいに落とします。このとき、にゃん太のような暴れん坊には、もうひとり人手を増やして（妹だな・・・）前足を押さえてもらうとよい、と。その後普通にシャンプー。ご丁寧にメールでレクチャーしていただいたので本番に向けて毎日イメージトレーニングをしています。大げさじゃないかって？いやいやいや。にゃん太しっぽ触るとめっちゃ嫌がるんだもん～。入念なイメージトレーニングのうえ取り掛からないと大変なことになること請け合い。今はまだ手術してから日が浅いので、キズが癒えたら決行しようと思います。どうなるかな～・・・フフフ。

男好き･･･？

バイト先ににゃん太を連れて行った。先方はみんな動物好きなので大歓迎される。女性陣のあまりの歓迎ぶりににゃん太もタジタジ･･･しかし。わりと図太いので、初めての場所でも、人がいっぱいいてもビビッて隠れちゃうとかいうことはなくみんなが抱っこ抱っこと伸ばしてくる手を振り切って、事務所の探検に余念がない。ちょっと油断すると、事務所の備品のように静かに棚に収まっていたりする（ありがち）。しかも通りかかる人にいきなり声をかけて驚かせたりする･･･（ここで飼い主は「よくやった！」と心でガッツポーズ？）そんなこんなで、しばらくするとあることに気付いた。にゃん太が抱っこ嫌いなのは実験で（？）証明済みだが不思議なことに抱っこされても文句も言わず静かにしてることがある。それは･･･男の人に抱っこされているとき･･･猫好きの女の人は特に嫌がります。猫キック炸裂。「好き好き！かまいたい！オーラ」が出すぎてるためだと何かの本に書いてありましたが猫好きの男の人ならよいのでしょうか。広い肩幅と大きな手のひらだと安定するとか？抱っこされる位置が高くて暴れると危険だから？（←ないない。）それとも～にゃん太が～～オカマになったから？？？･･････。ちなみに犬のキー坊は立派な男嫌いです。去勢をする前もしてからも、女性のお客さんは大歓迎♪男性に対しては激しく吠えて玄関で撃退。今は年をとってその点では丸くなりましたが･･･ところで、今日もまた車で連れて行ったんだけどすご～く安全運転だったのでにゃん太もほとんど騒がずおとなしくしていた。でも、帰りにちょっと油断してスピードを出したらにゃん太が激しく何かを引っかく音がして、あの独特の香ばしいニオイが車の中に広がった。つまりまたうんＰした。期待を裏切らないにゃん太･･･。

ギリギリ・ガール。

このところ日記をサボっていたのは実は夏休みの宿題に追われていたから･･･いい年こいて、8月31日の小学生状態だったのでした！そして、ありがちなことに。そんな危急の雰囲気を察することなく（いや、察していてわざとか）にゃん太が、あの手この手を使って邪魔をしてくれる。まず、机の上に長～～～くなって寝る。こんないろんなものがのったでこぼこな場所がが寝心地いいとは思えないんだけど。（でもわりといつもわざわざ物の上で寝てるよね･･･）両腕の上に寝られると手が動きません。どけてもどけても不屈の精神で挑んでくるので、相手をしている時間がもったいない。しょうがないから、にゃん太の下からノートを引っ張り出して私の机なのに～～(T_T)と無駄な抗議をしつつ端っこのちょっとだけ空いたスペースで続きをやろうとすると（かなり情けない･･･）今度はペンにちょっかいを出してくれるので、修正してばっかりでちっとも前に進まない。しかも修正液を塗った上を歩いてくれたりして。ピンクの肉球に白い水玉模様がプリティ♪･･･とか言ってる場合じゃない。(気持ち悪くないのかね･･･）舐めたら毒だから拭かなきゃダメじゃんか！もぉぉぉ時間ないのにぃぃぃい！！しかし不思議なのは、前の猫もそうだったけど下書きしてるときとかは意外と邪魔しないんだよね。清書してるとやってきてペンをはたいたりレポート用紙をぐちゃぐちゃにしてくれたりするのはナゼ。とうとう机は明け渡して、小さなちゃぶ台に移動。するとにゃん太も｢あら～奇遇ザマスね～私もそっちに移動しようと思ってたんですのよ」･･･と言ったか言わなかったかは忘れたけど、当然のようにちゃぶ台に移動。ちゃぶ台はにゃん太がのったらいっぱいです。それなら私が机を使うからね！⇒10行目あたりに戻る。ここで、にゃん太の気をそらそうと、ねずみのおもちゃを持ち出したりしてはいけない。｢あっちで遊んでてね！」と遠くに投げてやっても拾って持ってくるからね！ねずみをくわえてイスの背にのぼってきて、いつものように私の肩に手をかけるでしょ～それから頭の上にねずみをのせてくれるの。かわいいよね･･･どうやら最終手段を使わねばならぬようだね･･･できれば使いたくなかったんだけどね･･･しょうがないから宿題終わるまでおうちに入っててよね！･･･と捕まえようとすると今度は喜んで逃げる。捕まらない。それなら、よし！今のうちに続きをやるぞ！と机に向かうと戻ってくる。捕まえようとするとまた逃げる。･･･時間がないんだってばーーーーー！！！私がこんなだからにゃん太ったら余計に楽しいんだろうな～。･･･遊ばれてる？遊ばれてるよね(￣д￣；)

安住の地。

▼お気に入りの場所でくつろぐにゃん太。 このキャリーバックに入れられるとにゃん太はあんまり好きじゃない車に乗せられて、病院に連れて行かれて注射を打たれたり、手術されたり、薬を飲まされたりする。でもにゃん太は、キャリーバッグの扉を開けると全然嫌がらずにさっさと入る。入ってほしくないときも、わりと入っている。（入りたいときに扉がしまっていると、わざわざ呼びに来て開けさせる･･･）そして遊んだり、寝たり、毛づくろいしたりおやつを持ち込んだりして長いこと楽しんでいる。イイカンジにせまっ苦しくてお好みなのはわかる。でも、(病院の)悪いイメージと結びつけて嫌になったりしないんだろうか？以前飼っていたネコは、避妊手術して以来かばんを見ると逃げるようになってしまった。手術するまでは、旅行の準備をしているとかばんにもぐりこんできて出しても出しても入ってくるから、猫以外の荷物を詰めるのにとても苦労した。通販で買った、猫持ち運び用バッグも大好きでそれに喜んで入ってバス旅行について来たりした。でも、ある日それに入って病院に行ったら嫌なことをされた！という情報がちっちゃい脳みそにしっかりインプットされたらしく手術後はかばん恐怖症になった。だから、にゃん太もキャリーバッグ嫌いになるかな～と思った。でも全然そんなことなかった。ちょっとマヌケな感じもするけどそんなにゃん太もカワイイな～～♪ちなみに今日は抜糸に行ったので、先生に１回分薬を飲ませてもらいました。何であんなに簡単に終わるのでしょう。信じられまっせ～ん。

ドライブ。

にゃん太を病院に連れて行ったり猫好きの友達に見せびらかしに行ったりするとき（･･････）にゃん太を車に乗せてしばらくドライブすることになるんだけどにゃん太はドライブは嫌いらしい。当たり前だ、という人がいるかもしれないが下宿で飼われていたネコはわりとドライブが好きだった。旅行にもおとなしくついて来た。犬のキー坊なんて、最近すっかりボケちゃって寝てるとき以外は、ず～っと吠えているのに（食べてるときも合間に吠えている。どうやらシニア犬用健康フードが激しくお気に召さないらしい。）車に乗せるとおとなしくくつろいでいる。ず～っとドライブしていたいくらいだ。にゃん太のどこらへんがドライブに向いていないかというとまず、少し長い距離乗せてると、必ず車の中でうんＰをする。特に高速はてきめんだ。あんまり乗せる機会無いからいいけどまずブリーダーさんちからうちに来るときにやった。強烈だった。健康なやつならいいけど調子悪いとさ～～(以下自粛）（お上品な話題ですみません・・・）その後、獣医に行くときに２回と友達のうちに行くときにも１回したからこれはクセみたいなものではないかと思う。友達のところには別に連れてかなくていいけど獣医さんは行かなきゃいけないときもあるから結構切実な悩みなんである。それから、時速４０キロ以上出すと激しく鳴く。にゃーにゃーにゃー。にゅーにゅーにゅー。にゃおん。にゃおん。･･･ひっきりなし。ためしにもう少しアクセルを踏み込んでみると、それに合わせてにゃ・お～～～～ん！！（雄叫び）（ちょっと楽しい。）赤信号で止まったときにキャリーバックを覗いてやると口だけ動かして声のないにゃおん。不思議なことに30キロ以下のときは黙っている。でも、美しく整備された制限速度40キロの道を30キロでノロノロ走ってたら自然渋滞の先頭になっちゃうじゃんねー。わりと迷惑じゃん。母は「安全運転で安心だ～はっはっは」と笑っているが、笑い事ではない。私の運転技術に不満があるのかね。（･･･だろうね。）

今日もまた。

病院ネタ。今日は愛犬・シーズーのキー坊（１５歳）を病院に連れて行きました。年寄りで、心臓が悪いので定期的に通院しています。ついでに、いつものように耳も掃除してもらおうとしましたが先生を威嚇してしょうがないので次回に延期となりました。心臓が弱く、あまり興奮させると危険なため先生も強く出られないのです。しかし、そろそろキー坊は、こうすると耳に触られないことを理解し始めてわざと必要以上に騒いでいるように思えます。仮病が得意なキー坊です。マズイです･･･ところで理解すると言えば。にゃん太もそろそろ、気配で化膿止めの襲来を察知するようになってしまった。化膿止めやるのも大変だけどまず捕まえるのがひと仕事なんだって・・・私だってやりたくてやってるんじゃないのよ～アンタのためなのよ～～と、必死でにゃん太と格闘する私を見て声をあげて笑う妹・・・あんにゃろー。キー坊を見てもらいに病院に行ったついでに先生に聞いてみた。『毎日、薬をやるのに大暴れなのですが、何かやり方が間違ってるのでしょうか？』すると先生は嬉しそうに（マジだで。）笑いながら言った。『あ～あの人はそういう人みたいですね！しょうがないですね！あははは』人じゃなくてネコ・・・というのはともかく。こないだ言ってたことと全然ちゃうやんかっ。やさしい猫だから大丈夫って言ったじゃないですか先生～～。でもここで思い当たった。にゃん太は、押さえつけてる私を蹴り倒して逃げようとしたりスポイトに猫パンチを食らわして遠くに飛ばしてみたりはするけど私や妹をひっかいたり噛んだりはしていない。（普段は歩いてたら足にいきなり噛み付いてきたりするけど。）だから先生が言った『優しい猫だけど力強く暴れる』というのは合っていた。ね。そんなことが分かったって全く救いになっていないというか毎日蹴り倒されながら『ひっかかないなんてにゃん太優しいね♪』とか言ってるなんて全く救われないネコバカだね私・・・と再認識したっていうかとりあえず問題ない（？）みたいだから、あと二日間頑張ってにゃん太が泣こうが喚こうがガッチリ押さえつけて化膿止め飲んでいただきます。あ。オス猫ちゃん去勢手術したら甘えっ子になるって聞いたけど本当かな～。本当だといいな～～・・・ちなみに静かにはならんかった。前の倍くらい騒がしくなったー。マメ台風→大型台風。あれー。 あー、のど渇いた。

足の裏。

▼にゃん様、手術から帰って２日目、すっかりおくつろぎの図。 （すごい高いところから私を見下ろしているうちに寝てしまった。）にゃん太の足の裏を見るといつも不思議に思う。赤ちゃんのときは確かにカワイイ肉球がむき出しになっていたのにいつの間にかこんなに毛むくじゃらになった。これはメインクーンの特徴のひとつらしいんだけど･･･遠い昔（？）にゃん太のご先祖様がジャングルに生息していて足の裏を守るためにこんな風に進化したとかなんとか。でも肉球ってクッションの他にすべり止めの役割もあるってきいたような気がする。にゃん太はわりとフローリングの床で思い切りよくすべっているんですけど。（床をきれいに掃除してる感もあります。）う～ん。これもなかなかカワイイんだけど、何のためにこうなってるのかな～。不思議だな～。

化膿止め大戦争。

去勢手術を終えたにゃん太を迎えに行ったときの、獣医さんと私の会話。『明日から５日間この薬をこのようにですね、お水で溶いて、このスポイトで吸って猫さんのですね、牙の後ろ側からこのように入れてあげると、猫さんがむにゃむにゃむにゃと飲みますから』『私にできるでしょうか。大人しくやらせるとは思えません』『この猫さんはですね、昨日からいろいろやってますが、ひっかいたり噛んだりしないやさし～い猫さんですから大丈夫でしょう』『それは先生が先生だから萎縮してるのであって・・・』『いやいやいや、この猫さんは僕のことそんな風に思ってくれてませんよ～。くれてるとは思えませんね～～』･･･そんなわけで今朝、第一回目のチャレンジとなったわけだが、結果は予想通りだった。つまり、我々をなめきっているにゃん太さんがおとなしくおいしくない薬を飲むわけがありません。敗因はいろいろあるのですが・・・まず、にゃん太を押さえる係(私)がおっかなびっくり。いつもならわりと無茶するけど今回は手術されたすぐ後だと思うと特に後ろ足を押さえるのが･･･心配。にゃん太がちょっとでも「うにゅ～～ん」とか言おうものなら「え？？痛かった？？」思わず後ろ足を放すと、当然渾身のキック（×２５発ぐらい）をお見舞いされる。結果、両手から両肘にかけてキズだらけ。化膿止めが必要なのは私の方かもしれない。そして、薬を飲ませる係(妹）もこれまたおっかなびっくり。まず、なかなか頭が押さえらんない。押さえても、牙の後ろにスポイトを近づけるとくるるんっと上手にそっぽを向く。（ちょっとミミズクに似ている。）オレンジ色の液体はしずくとなって見当違いのところに降り注ぎいたずらににゃん太の白い毛皮を染めるのであった・・・いざ口の中にスポイトを入れるのに成功したとなってもこれまた。ちょっとでも液体を入れ始めるとまた「にゅお～～～ん」この世の終わりじゃあるまいし、と言いたくなるような何とも言えない叫び声をあげるので妹もすぐだまされてそのたびに２ミリくらい飛び上がっていた。やっとにゃん太の必死の演技だということに気付いて容赦なく規定量の薬を飲ませ終えたときには心地よい達成感と同時に「これをまた今夜も･･･明日の朝も明日の夜も明後日の朝も明後日の夜も･･･！」という脱力感でいっぱいの私たちなのでした。あ～！恐怖の夜がやってきてしまったー！

お帰りなさい♪

にゃん太が去勢手術を終えて無事に帰ってきた♪お迎えに行ったら看護婦さんたちが口を揃えて『人懐っこい猫ちゃんですね～』と褒めて（？）くれた。手術の前も後も、看護婦さんたちにスリスリ甘えてたそうだ。先生も『この猫さんは気立てがよくて、ひっかいたり噛んだりしませんね。でも暴れますね～。すごい力で･･･』と褒めて（？）くれた。以前、下宿にいた猫が避妊手術をしたときには術後の様子を見るために2日ほど入院させるという決まりだったのに入院１日目で『すいませんが引き取りにきていただけないでしょうか･･･』と強制的に退院させられたくらいだった。野生っ気が強すぎて、麻酔されたのがどうしても許せなかったらしい・・・もともと捨て猫だった子に多いパターンらしいのだがその後も立派な病院嫌いになって、注射の度に大変苦労した。攻撃をかわしつつなんとか注射した先生が『ウチのお客さんにもう一匹すごい凶暴なのがいてね～、それに比べたらマシですよ』と言ったので、ああ、ウチのは2番目に凶暴なんだ、とわかった。また、お腹をこわしたとき、先生に電話したら『検便しますから便を持ってきてください』と言われたので『連れて行かなくていいですか？』と聞いたら『いいです！！』と力強く即答されてしまったうえに『･･･あ、連れてきてほしくないというわけではないですよ！決して！』とか言い訳される始末。『注射の季節です。予定日は10月15日』という案内の葉書が11月の半ばになってから来たこともあった。念のため言っておきますが、普段はとっても大人しい子でした♪♪♪そんなことがあったものだから「病院嫌いになった愛猫」との今後の生活を想像してちょっと暗くなっていた私でしたがそれも杞憂に終わりそうでほっとしています。帰ってきたにゃん太はまだ麻酔が醒めきってなくて、特に後ろ足にきてました。フローリングの床でつるつるすべり、まるで酔っ払った父のような千鳥足～。今日１日ぐらい静かにしてればいいのに、縄張りのチェックに余念がない様子。でも、元気でよかった～～♪

さびしい・・・

今日はにゃん太が病院にお泊りなのでゆっくり寝れ･･････いや、とってもさびしい。病院といっても病気ではない。とうとう去勢手術をする日がきたのです。去勢についてはいろいろな考え方の人がいると思うが私は、自分の義務だと思っている。これによってしっぽの病気も改善される可能性が高いとなればなおさらである。でもやっぱり心配で落ち着かない～。手術自体は簡単なものらしいし14年前に手術した愛犬は今も元気で長生きしてるけど麻酔とかすごく心配！！！落ち着かないからにゃん太がいたら落ち着いてできないようなことをやって気を紛らわせよう。自分の部屋でビーズ細工をするとか～黒い服にゆっくりアイロンをかけるとか～細かいものを出しっぱなしにするとか～(苦しい）…たいしたことできないなあ。いつも『邪魔しないで～！落ち着いて勉強させてよ！』とか思うのにいざ邪魔されないとなると全然やる気がでない。うーん、さびしい。早く寝よ。(テンション低ぅ。）

もうちょっと右。

私がパソコンに向かっていると、にゃん太がイスの背に飛びのってくる。仔猫なのにすごいデカイのでもちろんイスの背にはのりきらない。後足をイスの背に、前足を私の肩にかけてなぜかえらそうにしばらくふんぞり返って立っている。その前足が、凝った肩をちょうどよい具合に刺激する。ホントにちょうどよくて気持ちイイので、反対側もお願い～と本気で思う。（こないだ妹もやられて『反対側もやってくれたらいいのに！』とつぶやいてるのを聞いてしまった･･･）もうちょっと右に行って～と言ってもきくわけないので(ToT)自分でいい位置にもってこようと思ってちょっとでも動くとさっさとどっか行っちゃう。あ～我慢してれば片方だけでも気持ちよかったのに…と毎回思うんだよね。テレビの動物番組でマッサージしてくれる猫見たけど、あれいいな～～。あの子はわりと小柄だったけど、うちのはでっかくて重たいからあの調子で腰とか踏んでもらったらもっと気持ちいいんじゃないかな～～（想像してニヤケるアブナイ人…）ところでこの中途半端なマッサージサービスに最近もれなくオプショナルサービスの『毛づくろい』がついています。頭のてっぺんのあたりの髪の毛をあのザラザラの舌で舐めて整えて（？）くれるのです。うちに来たばっかりの頃はよくやってくれてた（？）けど最近また復活した。何でだろう。なんかさびしいのかな…？？？

ウサギの毛。

友人が初めてにゃん太とご対面したときのこと。いつもの調子で初対面のお客にもいそいそと近づき愛想をふりまくにゃん太…と思いきやおもむろに友人の体をガブリ。別に怒ったり、興奮している様子はない。ひっかかず、肉球でやさしく触りながら、ところかまわずガブリガブリ。何もしてないのに何で～～！？と助けを求められ、なんとか友人からにゃん太を引き剥がしても放すとまた戻っていってガブガブガブ。そこで友人はハッと思い当たった。「これって、私がうさぎ飼ってるからじゃない！？うさぎのにおいがするから～…！！」言われてみれば、にゃん太が大好きな市販の猫じゃらしやねずみのおもちゃはみんなウサギの毛でできている。「『ママったら随分でっかいおもちゃ持って帰ってきたな～♪』って思ったんかな…」そう言えば以前、にゃん太を飼うことが決まってすぐ、嬉しがって一緒に猫グッズの下見に行ったときズラリと並ぶ猫じゃらしのパッケージに誇らしげに踊るコピーを見て｢ちょっと切ないわー｣って言ってたな。どんな猫ちゃんも大喜び♪ウサギの毛でできています！確かに切ないかも。 ▲にゃん太も大好きうさぎの毛。

あぶらしょう。

にゃん太はあぶらしょう･･･こんなこと言ったらモテなくなるかしら。でもかなりあぶらっぽいらしい。特にしっぽが悩み。そこだけ蝋引きの糸みたいな丈夫そうな毛が生えてきて、根元が黒っぽく変色してきた。驚いてお医者さんに行ったら「スタッドテイル」だと診断された。若いオス猫に多い病気で、ひどくなると皮がずるむけになって痛いらしい。そうなると薬での治療が必要だけど副作用の心配がないとは言い切れない。にゃん太はそれほどひどくないから「まあ、結論から言うと、気にしないでください、としか…」だそうです。とりあえずマメに薬用シャンプーでしっぽを２度洗いして清潔にするぐらいしかない。にゃん太が喜ぶならいくらでも洗ってあげたいけど、たぶん喜ばないだろう…シャンプーすると、その日１日は私から半径50センチくらいのところに結界が張られてにゃん太はそこから内側には入ってこれないらしい…私だってできればにゃん太を水攻めになんてしたくないけどしょうがないじゃんか。ぶーぶーぶー。…………。調べてみると｢去勢していない若いオスに多い病気」とある。去勢したら軽くなるかもしれないってことかな。そうなるといいな～～。 ▲シャンプー後の不機嫌にゃん太。

真夜中の・・・

「おやすみなさ～い。」って電気を消してしばらくすると暗闇の中から「ぽりぽり、ぽりぽり」と音がする。雑誌やインターネットの投稿でよく『うちの猫って私が寝ようとするとご飯食べるんです』とか書いてあるのを読んだけど、本当だったんだな～。にゃん様ったら昼間わりと一生懸命寝てらっしゃるから夜中に目が冴えちゃうのは無理もないと思うけど私は夜は寝るんです～。おもちゃを持ってきておねだりしてもダメです！しかもヨダレでちょっとしめったねずみちゃんを、ワタクシの顔の上に落とすなんて～～！人にモノを頼むときはそれなりの態度ってモノがあるでしょー。ぷん。ここで根負けして遊んでしまっては、また余計な知恵を授けてしまったことになってしまう。我慢我慢…にゃん太も寝ようよ～～～明日遊んであげるから！……zzZ zzZ ZZZ……私の朝は頬に感じるやわらかな肉球の感触で始まる♪いや～ん、優しく起こしてくれるの～～♪と、最初のうちは喜んでいたがなんのことはない、夜中のうちに私の顔の上に乗せた猫じゃらしの先っぽにじゃれてるんである。それを忘れて毎朝ちょっと喜んじゃうんだよね～～。しかし何で顔にのせるんじゃ！！気付かず寝てる自分がちょっとイヤかも。爪を出してないだけいいか…

趣味の行水。

にゃん太は水が好きだ。かといって、風呂が好きなわけではない。足以外がちょっとでも濡れると一目散に逃げ去るので上ってはいけない場所に上って何度怒っても聞かないときなどは水鉄砲攻撃が有効だ。風呂場は好きだ。私が本を持ち込んで半身浴などしているといそいそとやってきては風呂のふたの上で長～くなってくつろぎ始める。ゴロゴロにエコーがついて大ゴロゴロ。しかし、風呂場を歩いて足の裏が濡れているのが我慢できないらしく一歩ごとに濡れた足をプルプル振りながら近づいてくるので私の読んでいる本はすぐにしずくを浴びて波打ちはじめる。そのうえその本にアゴを乗せて寝てくれたりするから読書どころではない。結局にゃん太に話しかけてヒマをつぶすことになる。(実際はあんまり暇つぶしにはならないだって答えが返ってこないんだもん）･･･えーっと、何の話だったっけ？あ、そうそう。にゃん太は風呂場は好きだけど体が濡れるのは好きではない。でも水遊びはとっても好きらしいのである。うちの風呂場にはにゃん太の水飲み場がある。そこはにゃん太ゾーンでもないし、どっちかというと手狭なので人間ひとりだけでも広々というわけにはいかない。そこに、水の入った容器が常備してあったり、デッカイ猫がうろうろしてたりはっきり言ってやりにくいことこのうえない。でもそれはそこでなければいけないんである。もともとにゃん太の水入れは、にゃん太ハウスの中のエサ入れの隣にあった。あるとき、にゃん太が水入れを前足でつついて動かしていたのでしばらく観察していると、ふちをくわえて持ち上げようとする。「まさかかぶったりしないよね…」･･･と思わず成り行きを見守ってしまっていたらにゃん太はそのまま容器を持ち上げ、振り返ると、おもむろに自分の体の上でひっくり返した。つまり、水をかぶった。まさかと思ったのでぼんやりしてしまって対応が遅れた。背中から水に濡れたにゃん太が驚いて（自分でやったクセに）びしょぬれのまま家中を駆け回って大騒ぎ！…何で水かぶったんだろう？まさか行水が趣味（？）の猫がいるとは思わないからその後も油断して何度か大洪水を引き起こしてしまった。水を入れ替える頻度や容器を変えてみたりしたが、効果はない。しょうがないので行水をしても大丈夫なように風呂場に水入れを置くことにしたのである。そんでもって腹の立つことに風呂場に水飲み場を移してからは、まだ一度も行水したことがない。うーん、理不尽。実は、今は↓こんな便利なものを発見したから行水の心配はなくなったんですけど。（しかしブサイクだな～。あっはっは。）あ！今これを書いてて思ったけど、体を前に曲げて飲むのが嫌だったのかな。『水を飲むときは背筋を伸ばしたいんです』とか。…エサはひっくり返さないから不思議だ。エコボトルトップ▲500mlのペットボトルに取り付けるだけ。市販のボトルを使えるから取替えがきいていつも清潔にできるのに経済的だと思って選びました。ピンクもあったならそっちがよかった～～(>_

にゃん太だって考える？

玄関が、にゃん太立ち入り禁止ゾーンになってしまった。母の大事な靴（しかも２・３度しか履いてない）に歯形をつけたからだ。私はにゃん太に齧られて困る靴は出しっぱなしにしないし(そもそもそんなものは持っていないというウワサも･･･）家族の誰かの大事そうな靴が出しっぱなしになってるときは気をつけてしまうようにしていたがほんのちょっと油断したすきにやってくれた。しかももっともやっかいな相手を怒らせてしまうとは～。しょうがないので一応形だけは禁止令に従って、にゃん太が玄関に行きそうになったら捕獲してにゃん太ゾーンに連れ戻すようにしていた。ところが。玄関に行くまでには風呂場があって、そこにはにゃん太のお気に入りの水飲み場がある。玄関の方に向かっているのを見つけても、お風呂に水飲みにいく様子だったら無罪放免。「ごめんごめん、お水飲みに来たんだね～」とか謝ったりして。もともと母よりにゃん太寄りなものでついつい甘くなる。そして、そんなことがしばらく続くと、にゃん太はしっかり学習した。『お水飲むんなら捕まえられないんだ♪』…でもちょっと間違ってる。何かいたずらしたのが発覚して、叱ろうと思って近づくとにゃん太は敏感に察知してさっさと逃げる。そこで諦めずに追跡すると、犯人は必ず風呂場に駆け込みバスタブに両前足をかけて、いつものお水飲みスタイル。さらに、追いついた私のほうを振り返って、かわいくまばたき！『ほらほら！お水飲んでるんだから！ね！』本当に水飲んでたら気付かなかったけど、そんなときのにゃん太が実際に水を飲んだためしがない。･･･猫もいろいろ考えてるんですね。面白いからときどき怒りながら追いかけて試してみちゃうんだよね～。▼にゃん太のお水飲みスタイル。（しかしデカイ猫だな…）

かまってほしいの。

某フリーメールを使って友人にメールを書こうとしたらにゃん様がいつもの調子で「かまえー！」とすごい勢いでせまってきた。それに気付かないフリをして（←かなり大変。）書き続けていたらキーボードの上を歩き始めたにゃん様が、おもむろにenterキーの上で足踏みした。するとなんと！書いてる途中だったメールは送信されてしまった。にゃん太が前足と後足で入力してくれた怪しげな暗号とともに…へー、送信ボタンをクリックしなくてもenterキー2回押すと送信されちゃうんだー。……。飼い猫が短縮ボタンを使って知人に勝手に電話してしまうとかインターネットでキャットフードを大量注文してしまったとかいう話を聞いて『信じられな～い♪』とおもしろがっていたけどそのうち我が家でもそんな事件が起こりそう。ブルブル。

にゃん太です。／猫の目の色は・・・？