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カテゴリ:バイオリン
今日はレッスン日でした。
息子の欠点としてしょっちゅう言われるのが、弓が起きてしまうこと。根元で弓をたおさないといけないのに、肘が低いためどうしても弓が起きてきてしまいます。 先生に習って1年半、ずっと言われてるのですが、幾分マシになったとはいえ早い運弓になると弓が起きてくる どうしたものかと一人で悩んだ末、昨夜息子に言いました。 「弓がどうしても起きてくるやん?まま考えてん。明日のレッスンで!弓が起きてるって3回以上叱られたらな、先生に今日でやめさせられますって言いなさい。でな、家に帰ったら、ママ、バイオリンのネックもって壁にぶつけてバイオリン壊すわ。もう弾かなくて良いよ。そうするで。」 「ええ~困るわ。なんでそんなことするん?」 「直そうと思わないと直らんねん。直らなかったらきれいに弾かれへんねん。だから直らないならもうやめよう」 息子半なき そして本日レッスン日。ドアをババーンと開けて帰宅した息子 「ママ!!2回しか叱られへんかったで~で、褒められたで!!これでもうバイオリンこわさへんよね?」 やればできるや~ん2回しかられたのはまあアレとして、毎回何回も叱られてることを思えばね 大満足の息子、夜の練習の後 「なあ、ちょっと気になってたんやけどな、もし3回しかられて僕がバイオリンやめさせられてな、でこのママに買ってもらったバイオリン割られるとするやんか?それって誰が得するん?」 ほほ~ほんまやね~と妙に感心してしまいました まあともかく早く癖が直って欲しいです~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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