ペレットをほとんど使わない焚き方
年も開けて一番寒い季節となりました。最近では朝晩は-5℃以下になります。これでも今年は暖かく、雪も少ないです最近は灯油の値段も下がってきて、ペレットストーブ人気も少しヒートダウンですね。先月の日記に対して「竹燃料さん」から竹をチップ状にして燃料にしてみてというコメントをもらいました。 竹は使った事が無いですが、普段から小枝をガーデンシュレッダーで砕いて燃料にしていますので、ここで私が普段焚いている方法を紹介します。1,まず燃料ですが、昨年調達した薪、主流が杉や松です。本当は広葉樹がいい(針葉樹は勢いよく燃え過ぎる為火力の調整がマメに必要)のですが、針葉樹のほうが入手しやすいです。軽トラック2台分で\5000で造林業者からもらいました。後は山から小枝を拾ってきてガーデンシュレッダーでご覧のように細かくします。2,燃焼筒の底にペレットを少々 3,薪を入れます4,隙間に砕いた小枝などを入れます。これだけだと隙間が多すぎすぐに燃え尽きてしまうのでペレットをぱらぱら混ぜながら入れます。5,さらに上部には焚き付けやすいようにガーデンシュレッターで砕いた萱(すすき)をぱらぱら蒔いてその上にペレットを敷き詰めます。6,これでセット完了。燃料代は実質\100くらいでしょうか後は火をつけて、火力を調整しながら1~2時間。燃え尽きて炎がおさまり炭状態になったらふたを開けて薪を足します。ここから先はもう薪ストーブですね。ずっと家にいる時はこれで薪を継ぎ足し継ぎ足し・・・1日中燃えています。