Ｇ麺日記 遡り記事　

2003.11.03. 00:16 （Mon） ポチのＧ麺日記(^o^)： 味噌ラーメン二態 ★札幌純連（じゅんれん）東京店＠高田馬場：みそラーメン，\800（税込み）。「えぞ菊」に入れなかったので再訪。やっぱり個人的には「濃すぎ」じゃなん(^^;)。しょっぱいんじゃなくて，やっぱし「濃すぎ」どす。麺も堅すぎる感じ（そういう「方針」だとは知ってますが）。。食べ終わってから，何杯も水飲んだナリ。そしたら，不思議とフシ系の香りが返り香でよみがえってきて，初めて鰹ダシの存在を意識できました。あと，食べているあいだじゅう通奏低音のようにその存在を見え隠れさせる香辛料の香り，，，これはサンショの香りじゃなん。 ★さんぱち＠水道橋：地獄ラーメン＝ちょい辛，\750（税込み）。野菜が多いのは，ビタミン不足の「免罪符」を得たような気になり good♪ 普通のミソラーメンに豆板醤を加えて辛くしたモノどす。実は，けっこう好きな味（。^ ^ 。）ポッ。ニンニクがかなり効いてるのん。でも，無化調かどうかには自信ナシ。どうも旨味が妙に強いような感じも。。あんまし，気にしてもしょうがないかな(^_^;)。 2003.11.01. 02:26 （Sat） ポチのＧ麺日記(^o^)： 結果的に「場所チェック」でしゅ～りょう～編(-_-;) ☆えぞ菊＠高田馬場（JR高田馬場駅から早稲田通りを東進。明治通りを右折。５分ほど歩き，左手）：「袋麺」にもなっている味噌ラーメンの名門。「年中無休，朝５時まで」を信じて行ってみるってえと，，，＼（´＿｀）／ ドテ～。改装休業中れした～(^^;)。また，行きまする(^_^;)。 ☆俺の空＠高田馬場（戸山口から出て線路西側に沿って南下，すぐ右手）：夕方，６時半現在，行列１５人超。あきらめました(^^;)。 ☆わた辺（わたなべ）：明治通りとの交差点（馬場口）の１本手前の路地左折。７時半頃，すでに営業終了してました～(^^;)。 2003.11.01. 02:16 （Sat） ポチのＧ麺日記(^o^)： ★もちもちの来＠北新宿（ＪＲ大久保駅）：ラーメン「小」＝140g，\650（税込み）。埼玉で名を馳せてこちらに進出。魚介ベースの濁ったしょうゆ味スープ。麺は中細のほぼストレート。「穂先メンマ」が自慢。茹で上がった麺をオニのように何回も湯切りするので有名（弟子がやってましたが^^;）。 　で，そのメンマじゃけん，その歯応えは筋が無くシャキシャキして確かにええどす。。でも，ラー油で炒めたような味で，ちと油っこいどす。んで，スープもせっかく和風なのに，妙に表面に油が張ってて，ちと予想とはずれたにゃ。 　スープを水と交互に何度も味わいながら，「これは何の味？」としばらく思案し，ハタと思い当たりました。これは完成したしょうゆをベースにした味というより，味噌を作るときににじみ出す「もろみ醤油」の味じゃないかしらん。。決してまずくはないけど，その「油っぽさ」ゆえに，リピートはナシじゃなん(^^;)。 場所チェック： ☆はやし屋：「北新宿百人町」交差点を200Mほど北進。右手，入る。つけ麺が評判の店。☆六白三平らーめん：大久保駅駅南口出てすぐ。鹿児島とんこつベースミソ。 2003.10.30. 01:03 （Thu） ポチのＧ麺日記(^o^)： ★なんつっ亭＠神奈川県秦野市（小田急線「渋沢」駅）：らーめん，\600（税込み）。ついに！!，行ってきましたぁ（クルマで３時間かけて^^;）。とんでもない田舎（失礼^^;），且つわかりにくい所にありんす（カーナビがなければ辿り着けなかったにゃ）。 　ジャンル的には熊本のトンコツラーメンどす。最大の特徴はスープの表面いっぱいに広がるチョコレート色の「マー油（ニンニクを揚げてミキサーで粉砕したモノ）」じゃなん。揚げニンニクの香ばしい香りと甘みが全体を支配しておます。麺は中太のゆるい縮れ，具は茹でたモヤシ少々と５ミリ厚のチャーシュウ，5×7センチくらいのノリのみって仕様じゃけん，やっぱし，このスープが最大のウリでせう。 　小さめ且つ薄手のドンブリにフチすれすれまで超熱々のスープを入れ，それがカウンターの棚に乗せられます。客はそれをこぼさぬように手元まで引き下ろさねばなりません。それが済んだら備え付けの能書きに従ってまずは麺のみを２回すすり，それからやっとスープにありつけます。お世辞にもきれいとは言えない店内が，なにかの宗教施設のようでありまいた(^^;)。とにかくインパクト強し。 2003.10.26. 21:10 （Sun） ポチのＧ麺日記(^o^)： ★さんぱち＠水道橋（新宿寄りの改札出て左へ。すぐななめに左折，50mほど先，右手）：塩バターコーンラーメン，\850（税込み）。先週，「どっちの料理ショー＠日テレ」で「おいしい応援団」の１店として紹介されてました。 　「玄」や「山彦」のように繊細さをかもすタイプではなく，野菜をスープで煮て中太麺（タマゴを多く使った多加水麺）にぶっかけるというタンメン的なノリどす。量もかな多いナリ。バターを入れたせいか，ダシに入ってるという羅臼昆布の味は全く感じられませなんだ^^;。麺がミソラーメンのそれと同じだったのも，ちと残念じゃったなん。やっぱし個人的には，塩ラーメンは澄んだスープに細麺ってのがええなん。 　同行者のミソラーメンをチェックしたら，スープがピリッとしてて，麺との相性もよかったナリ。やっぱしメニューのいちばん最初に載ってるのを注文するのが無難じゃなん。 2003.10.20. 00:56 （Mon） ポチのＧ麺日記(^o^)： ★心ラーメン＠吉祥寺南口：10/10，新規開店。心（こころ）ラーメン（醤油味どす），\680（税込み）。居酒屋チェーンの「庄屋」や「やる気茶屋」を展開する大症グループがラーメン界に進出した店。鹿児島のアゴ（トビウオのニボシ），島根のニボシ，茨城のシャモ，有機栽培の野菜（タマネギ等）を材料にし，「完全無化調」と謳っておました。麺は縮れの細麺。 かなり薄めの味で，魚介のダシの香りが際立っておりまする。おおぶりのチャーシュウが２枚載り，お得感を演出しておましたが，縁に脂身が残っていてあまり好きな味ではありませんでした。また，ドンブリが真っ白で，他の具はモヤシだけと言うことで，スープとチャーシュウの茶色，ドンブリとモヤシの白色だけが際立って，見た目が寂しかったにゃ。チャーシュウ抜きが頼めるなら，再訪しまする(^_^;)。 2003.10.12. 16:00 （Sun） ポチのＧ麺日記(^o^)： ひさびさ，（安心の）１日２Ｇ麺 篇 ★伊峡＠駿河台下：敢えて申しまする→「奇跡の￥３８０！！」。このところ，400円以下ので失敗続きじゃったでのん，「必ずアタリ」のここに行きました。やっぱし，ここのウリはスープじゃなん。今回はよ～く味わってみたけん，鶏ガラに加えニボシの香りが際立ってまいた♪。メンマの食感もいけまっし。日高屋とか幸楽苑とか，こういう処を見習えナリ！。 ★ラーメン創房 玄＠秋葉原・昌平橋：みそつけ麺，\680。前回，ドンブリの方を食べて印象に残ったので，今回はつけ麺で。ドンブリのはかなりパンチが効いていたので，かなり辛いかなと予想しましたが，けっっこう「なるい」お味でした(^^)。チャーシュウ角切りで，味が沁みてて美味。スープ割りを頼むと，ネギを足して返してくれまする(^_^)。 2003.10.05. 23:38 （Sun） ポチのＧ麺日記(^o^)： 黒田武士＠神保町交差点から白山通りを水道橋に向かって２０Ｍほど。左手：とんこつラーメン，￥３９０。できたばっかりどす。店内の壁に「麺は食え　食え　食うならば～♪」と黒田節をもじった口上書きが貼ってありました(^^;)。 　まっ，安いだけが取り得かなん。スープは牛乳と見まごうばかりに白く，粘性高し。臭みは全くないので一瞬期待したけん。飲んでみてガックリ(^_^;)。これほど味の素の味をはっきりと感じさせられたラーメンは初めてどした(-_-;)。やっぱし今どきいくらなんでも￥３９０じゃ，期待しろというほうがムリじゃにゃ(^^;)。 2003.10.05. 23:33 （Sun） ポチのＧ麺日記(^o^)： ★幸楽苑＠そこら中にあり：辛しラーメン，￥４９０（税別）。例の３９０円ラーメンのチェーン店。２度目どす。 これはまぁ，実にアザトイ商品じゃなん(^o^)。スープは醤油ラーメンに「特製の」唐辛子エキスをまぜまぜしたもんなんじゃけん，口にした瞬間，即，味がきます。ポテト菓子の「カラムーチョ ホットチリ味」にそっくりナリ。ジャンクフード的な味付けというのは分かり易くて万人受けじゃからのん。子供や味付けの濃いのが好きなヒトを念頭においた「ヨミ勝ち」のメニューじゃな。売れるように祈ってるなりよん(^o^)。 2003.09.29. 00:21 （Mon） ポチのＧ麺日記(^o^)： ★かぎや＠吉祥寺・旧近鉄裏：味たまラーメン，￥７００（税込み）。駅近くに支店を出店してきて以来，約２年ぶりの再訪。なんか，以前よりおいしくなったような気が，，，♪。前はスープがちょっと甘めじゃったんじゃけん，今回はだいぶスッキリしてたノン。んで，麺も低加水になったようでシャキシャキした感じになってました。チャーシュウは「まあまあ」，味たまは表面から２ミリくらいまでチャーシュウだれが沁みてたけん，「全熟」なのが残念じゃなん。 一風堂が混雑してるときの予備として復活きゃな(^^)。 2003.09.21. 23:04 （Sun） ポチのＧ麺日記(^o^)： ★黒兵衛（くろべえ）＠神楽坂（ＪＲ飯田橋駅から神楽坂に入ってすぐの甘味処「紀の善」の角を右折。すぐ左手）： みそラーメン＋トッピング「スタッフズ（半熟タマゴ半個，チャーシュウ３分の２，ゲンコツ煮半個」，￥９００。麺はやたら量が多くて（＝２３０ｇ !!），平打ちの極太。んで，茹で方にムラがあって食べにくし。スープはさかんに「クリーミー」を謳っておますが，ほとんどカボチャのポタージュみたいで，飲むというより食べる感覚。「ゲンコツ」はバラ肉の塊を煮込んだものじゃけん，脂身が多くて，しかも妙に肉の生々しいニオイがしたにゃ。チャーシュウは醤油ダレがよく沁みてて美味でした。「塩ラーメン」はやや澄んだスープのように見えたので，麺の量を減らして（３分の２，半分，と注文可能。でも，値段は同じ^^;），もう１回くらいは行ってみようかな，，，。 2003.09.20. 02:20 （Sat） ポチのＧ麺日記(^o^)： きょうはＧ麺場所チェックのみどす(^^;)。 ☆和鉄＠蒲田：東口の飲屋街の一角。「青葉」をお手本にしている店。 ☆汐留ラーメン＠新橋：シオサイトの日テレ内。日テレが意図的に盛り上げようとしている店。 ☆のりや＠東京駅八重洲地下街「ラーメン激戦区」内：和歌山ラーメン。本店は大井町。 2003.09.13. 01:10 （Sat） ポチのＧ麺日記(^o^)： またまた行ってきました篇 ２ ★ラーメン創房 玄＠秋葉原・昌平橋：玄麺，\780。麺はオーガニック小麦の全粒粉，しょうゆ味のスープはトリプルスープとの由。宣伝パンフレットで宣言しているとおり，麺とスープが「ケンカしている」ような１杯。麺は個人的には，ちと太すぎたかなん。あとチャーシュウがちと厚く切りすぎてたかなん。体調のせいもあったかも知れんけん（←要するに「二日酔い」で胃がムップと^^;），改めて胃の調子のええときに行くナリ。 2003.09.07. 21:26 （Sun） ポチのＧ麺日記(^o^)： またまた行ってきました篇 ★ラーメン創房 玄＠秋葉原・昌平橋：GEN21，\780。まずドンブリがカケソバ用のそれのようで一瞬がっかりしましたが，原価率が４割超ということでナットク（つまり，あまり沢山はスープを出せない，と）。んで，スープは要はショウユ系なのですが，それとなくフシ系の香りがし（焼きアゴの由），その味はソバのツユを連想させる感もありまする。で，なぜか麺が抜群にウミャイ(*^_^*)。噛むほどに返り香として甘～い香りがして，これが小麦粉の味なんだとナットクさせられます（国産オーガニック小麦粉「はるゆたか」と、中国モンゴル自治区産天然結晶カン水使用の由）。 　麺，スープ，具のそれぞれが決して「自分だけ」的な突出をせず，全体で１つの作品としてまとまっておます。残りは「玄麺」と「玄菜麺」じゃなん。１週間以内に，また行きま～す。