シロワンコの「デイリーワインとG麺」日記♪

2005/03/11(金)02:20

G麺日記 遡り記事

2004.03.12. 23:28 (Fri) ポチのG麺日記(^o^): ★たけちゃんにぼしラーメン@調布・深大寺(車かバスで行くしかありませぬ):ラーメン,\740。車で通ったら久々に空いてて入れました♪。  スープは当然のことながらニボシ臭がぷんぷんでっし。麺はやや太めのほぼストレートにて,シャキシャキ感があり好きなタイプ。  でものん,,いつもながら店主が無類の話し好きにて常連とベチャラクチャラ話し込んでて,振りザルの麺(=麺が泳がない)をほったらかしにしてるぞえ~(ーー。結果,麺に「ぬめり」が残ってるなりな。  ニボシも煮すぎじゃないかえ~?? スープも,なんか麺を湯がいた煮汁で汚れているようで,全体に「ぼわ~~ん」とした味じゃったよ。ちと,批判的にならざるを得ないにゃ。。んで,チャーシューはええけんども,あの何の味もないナルトは「なくもがな」じゃないかなん。。。  もっと調理に集中してほしいにゃ。って言っても,「名を極めた」彼としては,変わるはずもないけどのぉ,,,。 2004.03.12. 02:45 (Fri) ポチのG麺日記(^o^): ★中野 大勝軒@中野(南口出て丸井に沿って南下,すぐ先),スペシャルつけ麺,\750(税込み)。料金,前払い。  先に蘊蓄を言うと,かの斯界のカリスマ,「池袋 大勝軒」の山岸一雄氏がその昔にいた店。ここで「つけそば」(=つけ麺)が発祥したナリ。  「麺そのもの」がうまい!! 形状は1ミリ角と太く,且つ200g(ふつうの約1,5玉分)。でも,するすると入って量を感じさせませぬ。久々に「もちもちの麺とはこういうものか」と実感させられまいた(^_^)。  「スペシャル」は,メンマとチャーシューが増えまする。メンマは台湾から干したのを輸入して戻し,小指ほどの太さと長さがありながらシャキシャキした食感にて圧巻!チャーシューはこれも太めのタテ切りにて,もも肉なのに醤油味が沁みてて噛むほどにタレ味の効いた味わいが(^^)。  付け汁は意外にも,ほとんど普通のラーメンと変らないくらいまでダシで伸してありました。ほんのり酸味あり。スープ割りを頼むと,わずかに柄杓1杯くらいのスープを(言語不明瞭な,チャイニーズ?女子)が入れてくれまする。無化調じゃけん,飲み干すべし(^^)/ 2004.03.07. 21:23 (Sun) ポチのG麺日記(^o^): ★丸信(まるしん)@荻窪(駅北口に出て青梅街道を環八方面=左方向へ。杉並公会堂の先,すぐ):ワンタンメン,¥700+税。昭和25年創業。かの「池袋 大勝軒」や目白の丸長へとつながる丸長系の始祖のひとつ。麺は180gと多く,2種類の小麦をブレンドした自家製で,中太やや縮れにて,かなりの歯応え。メンマも乾燥モノから戻す手間のかかった一品。あと,ホウレンソウが少々と,こまっちいノリが乗っておます。スープは春木屋などと同じく,濁らせないトンコツをベースに鰹節・鯖節を効かせた仕様。  麺はカミカミするタイプにて,個人的にはもう少し喉越しのよい方が好きどす。スープは,レンゲにすくうと一瞬軽いケモノ臭のあと,鯖節の香りに支配されます。材料に「いたずらに」高級さを求めず,手間ヒマで勝負する路線なりな。言ってみれば「時計が止まっている」お店と申せましょう。ふつうのラーメンが¥570と安価である由縁どす。  カウンターの一番右端に座ったんじゃけん,女将がコップを洗う水しぶきが飛んできたのが,ちと困りもんじゃったノ(^^;)。 2004.03.01. 02:02 (Mon) ポチのG麺日記(^o^): ★大文字(だいもんじ)@JR横浜線・成瀬駅:辛味噌ねぎらーめん,\1100(のところ,麺をデフォの 210g から140g に減じた「S」[スモールってことかな]にて\100引き)。駅を出て東京三菱銀行やミスター・ドーナッツがある駅前の交差点を右折し2分ほどの「紳士服の青木」前にありんす。  ここの一番のウリは,やっぱしその辛~いスープじゃなん(^_^)。見た目はカボチャのポタージュスープみたいどす。喉越しも,少し「とろみ」感あり。ニボシ出汁とトンガラシがよく効いてて好きナリ~~(^_^)。麺はモチモチ感のある(というか少しビラビラ感のある←込んでて,ちと茹で過ぎか?),太めの平打ちやや縮れ。具はモヤシと,長めに切ってほぐして炒めた(らしい)長ネギがメインでありんす。チャーシューの味付けはしょうゆ味にてミスマッチ,且つ味噌の辛さに負けておました。メンマはやや甘めながら,ザックリ切ってあって歯応えよし。  店の前に路駐しやすいので,気軽にクルマで行ってちょ~(^_^)/ 2004.02.29. 02:17 (Sun) ポチのG麺日記(^o^): ★一二三(ひふみ)@吉祥寺(東急デパートの通りを北進。「八幡前」交差点を五日市街道に左折し,100M弱の交番の前):唐辛しそば=\1100+味玉=\130(「純粋名古屋コーチン」の由)。  すごい値段じゃの(^^;)。でも,「完全無化調を勉強しに行く」と思えば安いもんかも(^^)。麺は蕎麦粉が練りこんでありまする。スープの基本ははニボシの香りが際立つ,とことん和風の味。本品はこれに唐辛子の味を加え,キムチがトッピングされまする。店主は芸術家を思わせる風貌にて一見気むずかしそうじゃけん,実は至って親切。その作業はいちいち意義深く,何か茶会に招かれたような気分になって,「食べる」というより「頂く」という厳粛な気分になり申す(^^;)。  火曜日は絶対休み。その他の日も「仕入れ旅行」で休んだり,やっていても大体19時でオシマイじゃけん,日頃の観察が肝要どす(^o^)。 2004.02.29. 01:37 (Sun) ポチのG麺日記(^o^): ★味噌一(みそいち)荻窪店@環八通り沿い(JR南口下車。仲通り商店街を道なりに南下。環八に突き当たったらさらに南下。「桃二小南」交差点越え,「荻窪2」交差点の先左手。駅から約1キロ):ピリ辛=\700+コーン=\100。高円寺(環七沿い)が1号店の「味噌」専門店。米麹の白味噌(四国産)ベースの由にて,ザラザラ感の強いやや粗挽きのポタージュスープ的喉越し。ゴマを擦って掛けたところ,担々麺のようになりました。辛さは「ピリ辛→火吹き→地獄」とアップ。食べた「ピリ辛」は唐辛子で辛くするのではなく,ラー油で辛くしておました。軽く炒めたモヤシ等は入っています。チャーシュー(\300)は別売り。茹で玉,味玉,メンマは何故か「1品につき,最低¥20をカンパ」(→福祉事業に寄付の由)。麺は「細」or「太」と選べるも,前者にて普通の中太。  個人的には,豆味噌(仙台味噌等)ベースで唐辛子で辛くしたタイプのほうが好きどす(^^;)。なんか「あかみそラーメン,始めました」ってえ紙が貼ってあったけん,機会があったら,そっちも試してみようかしら。。 2004.02.13. 01:50 (Fri) ポチのG麺日記(^o^): 味源@吉祥寺:旭川醤油ラーメン,\600(税込み)。本来は「味噌おろちょん,\800」を食べに行く店どす。どうも「本来の」旭川」とは違うようじゃな(^^;)。まずはここの特徴である「挽肉をラードで炒めて冷蔵したもの」を中華鍋に放り込み,わずかばかりのモヤシを炒めたあと,そこにトンコツベース(+魚介ダシ)の白濁スープを流し込み,これを醤油ダレ入れた丼に流し込んで作っておました。麺は千歳市の「小林製麺」製。「ツルシコ感」とは無縁の,一生懸命カミカミする中太の縮れどす(要するに,味噌ラーメン用と同じ)。他の具はフツウのゆで卵半個とメンマどした。 たぶん「函館 塩」も同じノリなのかな,,,(ちと,試す気なくなったナリ^^;)。やっぱし,ここで「1度だけ」食うなら,ミソ系にしたほうが無難きゃな。。 004.02.04. 02:26 (Wed) ポチのG麺日記(^o^): 四半世紀ぶり「牛丼」篇 松屋@吉祥寺:マスコミに踊らされて,昨今「風前の灯」状態の牛丼屋へ探訪敢行。1980年に,つぶれる前の吉野家に行って以来の「再訪」。まずはカウンターに座って「牛丼はまだありますか?」と質問したら,「食券を買って下さい」と言われて,いきなり冷や汗どした(^^;)。並み盛り=\290(味噌汁付き)+おしんこ(\80)。「汁を多めにのん」と頼んだら,またぞろ「ツユダクですか」とか言われてマゴマゴ(^^;)。  その昔,肉が薄いくせに固くて辟易し,その後は「白飯+生玉子」にした記憶があるけん,今日の肉は柔らかかったのん♪ 味付けも,甘過ぎることはなくて,許容範囲じゃったよん。やっぱし25年も経つと進歩してたんじゃなん。  ラーメンの半分の値段でよく頑張ってるのん(^_^)。そうと知ってれば,もっと早くに再チャレンジしとけばよかったなん。

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