シロワンコの「デイリーワインとG麺」日記♪

2007/03/18(日)21:53

シロワンコの【今日のワイン 1】 微発泡,ノンフィルターの自然派「白」@ロワール

ワイン覚え書き(1507)

☆パスカル・ポテール「レ・カプリアード」 PASCAL POTAIRE "LES CAPRIADES"[2004](VDP DU LOIR & CHER) ; 使用品種 シャルドネ(の模様) :   2月25日に中身の報告をした,「リカー MORISAWA」さんの福袋(\5250)からのお品。ロワールの自然派白ワインだす。   コルクは「ノマコルク(NOMACORC)」で45ミリ,アルコール度数はどえりゃあ頑張って13度。お色はレモン水のように黄色がかっており,且つまたノン・フィルターのため,かなり濁って見えます。   抜栓直後には,グラスに注いだ瞬間に非常に細かい泡がシュワシュワ~っと立ち上りまいた。飲んでみれば,まか不思議なお味。一言で言うと,カリン酒みたいなお味だす。或いはまた,黄鉄鉱みたいな金属質のミネラリーなお味も。ほいで,ほかにも薬草っぽい香りが強かったにゃ。これがテロワールの発露ということであるのでせうか。いっしょにこのお品を飲んだドイツ人の友人は両親が本国でワイナリーを経営しているということで,「これはフルーティーだ。葡萄の香りそのものだ!」といたく興奮し,感激していました。その一方,ワンコ的には,2005年12月19日に飲んだプリューレ・ロックの「ブルゴーニュ・アリゴテ」を想起したことでありまする(栽培地が南北方向にずれているけんども,「ブルゴーニュとボルドー程には遠くないんだワン U^ェ^U 」ってえくらいの「巨視的な観点(^o^)」でカンベンしてちょ~^^;)。   ,,と言いつつも,要は「うまい・まずい」を云々するよりは,こういうワインもあるのだと「勉強の糧にする」お品と位置づけたいと思ったことでありまいた(^^)。 [すでに売り切れながら,札幌の「まるどら」さんにて\2350でした。解説も書かれていました。けっこう珍しいお品のようでごわす。]

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