2006/06/18(日)16:11
百鬼夜行抄14
今市子さんの「百鬼夜行抄」を読みました。いつの間にか14巻目で
よくネタが尽きないな~と感心すると同時に、相変わらず分かりにくい漫画だな~と頭もひねります(笑)
今回も4話収録。
相変わらず開おじさんがステキで、すっ呆けたキャラも人間離れしてて好き♪
でも今回は最終話・「介添人」のおじいちゃんに全て持っていかれました~。
このお話はおじいちゃんの若い頃のエピソ-ド。
なので和服・メガネ・黒髪で
ご飯3杯イケます!!
でも内容はけっこう切ない系。
悪霊付きの娘・暎子を自分だけが理解できると思い、八重子を気にしつつも結婚しようとする飯島。
が、結局は八重子を助けるために暎子を葬ることになってしまい・・
飯島の優しさや普通でない哀しさがよく出ている物語でした。
八重子さんが出てくると場が明るくなってイイです。
男女ラブは最近めっきり読みませんがこの二人は大好き♪なので11巻のラストも何回も読んでます。
ところで今後三郎さんはどーなるんでしょう??晶ちゃんが可愛そうなので人間にして欲しいです~。
あと「天上の大将」の双子はラストでどーなったんでしょう??文鳥になったの?
(尾白と尾黒になったわけじゃないよね・・)
次の話もよく分からないところがあって・・まあ、深く追求するのは止めておきます(ハハ)
それにしても今さんの絵は本当に色気とユーモアがあって大好き
律・開・怜は全員居るだけで満足(笑)
これで律と開さんがラブだったりしたら・・確実に悶えますね。
ちょっと話はそれますが、半年前から飼っているウチの文鳥はシナモン文鳥といって、赤ちゃんの時は全身シナモン色でした。
が、大人になった今、尾黒に・・。
体はシナモン色ですが桜文鳥との混血だったのか??当初の予定と違ってしまいました~(笑)