ＦＬＥＳＨ＆ＢＬＯＯＤ 16

「FLESH&BLOOD」16巻を読みました。 （15巻感想はここ） 今回は本格的にジェフリーの人生を調べ始める海斗と和哉、 そして過去世界ではナイジェル&キットによるジェフリー救出作戦が始まり、 どちらも大きく進展。 とはいえ救出劇の方はボロボロのジェフリーと共に女王謁見にたどり着いただけで、 勝負はこれから。でも拷問監獄から出られたのでとりあえず一安心♪ ナイジェルのために一肌脱いだキットの評価がググッと上がりましたっ。 一方21世紀の二人はタイムスリップ経験者の老人・JPと出会い、 この老人はなんとナイジェルの祖父に当たる人物 そんな訳で教会の資料をJPとたどって行くうちに その後のナイジェルとジェフリーがどうなったかが分ってくるわけで・・ もしやジェフリーだけが現代にやってくる展開か？？ という予感がしてしまい、 ジェフ・ナイがバラバラになるのはイヤだぁぁぁぁぁ と心が千々に乱れっぱなしっ でも途中キットの株が上がったり、ナイジェルにも自立が必要と思ったり、 やっぱり海斗とジェフリーが王道よね・・・と自分を説得 しかもラストは　和哉が怖い怖い怖い～～～っ ここまで執愛度数が高いとは・・今後はまさかもしやの監禁ですか？！ 1番の味方が1番の敵になる可能性大ですっ。 にしても冒頭のラウルとヤンの残酷話は本筋と何の関係があるのか？？ 15巻の続きが早く知りたかったのでちょっと焦れてしまいました。 ＊読書大好きな次女が何か読ませろと煩いので、日曜からフレブラをチャレンジさせています。 で、超面白いよーで色々身悶えながら11巻まで終了。 もっとゆっくり読んだら？と薦めてますが、どーにも止らないらしい・・（笑）。