14年ぶりに髪を切る
小鬼が生まれたあと、一度だけ、近所の理髪店に髪を切ってもらいに行った。4,000円也。家賃も払えない生活になると、そんな金額出せるわけなくて、自宅で髪を切った、小鬼も、チビも、ミニラも。相方が「最近はたった1,000円でカットしてもらえるんだよ」と外で切ってもらうのを見ながら、家族内でこうも金銭感覚が違うものかと思ったりもした。1,000円あったら、小麦粉とドライイーストが買えて、たくさんパンが焼ける。就活のために専門店で写真を撮ってもらう機会があって、「優しい性格が見た目にもあらわれてますね」なんて身に覚えのないことを言われる経験もあって、改めて痛感した。見た目、大事だわー。普通にしてると賢そうに見えるのがイヤで、なるべく笑顔でへろへろ過ごそうという癖がついてるのだけど、それだと仕事できるように見てもらえない。笑顔と真顔を使い分けたら、契約社員で仕事がもらえた。履歴書用の写真は、オイラの場合、インスタントのほうがうつりいいとわかった。明日は派遣社員の登録だから、真顔で行こう。賢そうに見えるようレングス揃えて、ぴしっとしてきゃOKだ。って、髪切ったはいいけど。起きたら寝癖すげえ。これで真顔ならツカミは完璧。