2015/03/31(火)08:31
懐かしの絶賛刀削麺【西安@新宿西口店】
こないだまで、しこたま絶賛していたお店を、皆様ご記憶でしょうか?
確認したら、すんごい通いまくりですね。ぜんぶ写真つきだし。どんだけラブなんだって。
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牛肉麻辣刀削麺【西安】
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もちつるからうまっ! の刀削麺【西安】
家族にも食べさせたくてググったら、新宿西口にもお店がある。
http://www.gnavi.co.jp/xian/
今夜は仕事が終わってから、そのまま都内で拾ってもらって実家の秋田へ向かう。それならここで待ち合わせて刀削麺を食べてこうよ、って計画なんだけど、どの支店で待ち合わせるか最後までわからず、予約できない。予約しないと金曜の夜は厳しいぞ……と不安だった。
不安は的中し、お店に入ったとたん、前のおひとりさまが「予約でいっぱいで」と断られていた。
が。5人組の我が家を見て、なぜかお店が「30分しかないですよ?」と確認してくる。いやむしろ路上のパーキングメーターが60分なので、時間内に帰れたほうが嬉しいです。
「構いません。食事だけなので」
お店のかたが奥に引っ込んでごにょごにょ相談などしている。そうしてる間にも、予約客がひとり、またひとりと隣を通り過ぎ、時間が過ぎる。
時刻は18時25分。「30分しかない」と言われたときから既に5分が経過して、ようやくお店の上のほうからOKが出たらしい。
席に着きながら、オーダーを入れる。麻辣刀削麺大盛りみっつ、排骨麺並盛りひとつ、ライスひとつ。さらに10分が経過するあいだ、小鬼以下3名に、オープンキッチンを見に行くよう指示する。
「料理運んでるんだから、ちょろちょろしないで……」
相方は渋い顔だけど、ここに来たら刀削麺を茹でるとこ見なくちゃでしょ!
予想通り、クラフトマン・ミニラが立ち位置を変え椅子をずらし、熱心にあの見事な刀さばきを見守っていた。
麺登場、18時35分。お店のかたの口ぶりからすると、18時50分にはテーブルをあけておきたいようだ。15分で食べきることが求められている。
しかし、心配ご無用。
5分でケリをつける!!
↓5分経過。
旨かった! 個人的には、有楽町店の昼より好みの絶大ツルツル感が、倒れそうなくらい旨かったー! 薄いところはひらひらつるん、厚みのあるところは僅かにもっちり感が加わるけど、それよりつるんつるんの食感のほうが勝るって、すごい技術じゃない?
スープのびりびりくる山椒の効かせ具合も、問答無用で乗ってくるパクチーも(有楽町店ランチタイムでは「のせていいですか?」って尋ねてくれる)、すべてが大満足の味。
高2小鬼は「おれ辛いのあまり得意じゃなかった、そういえば」と最後まで少々手こずってたけど、辛いもの好き小5ミニラは「からくないよ。うまーーい!」とホホエんでる。中2チビも果敢にスープに挑んだが、そのあと水をコップ1杯一気飲みして、ギブっていた。ちなみにチビが頼んだライスを小鬼も分けてもらい、麻辣スープとの相性のよさを絶賛していた。次はオイラも、あれやろう。
相方ももちろん気に入ってくれたようで、全員上機嫌でパーキングへ戻ったら、1時間制限のパーキングメーターが、30分残ってたというオチがつく。
満ち足りた気分で、一路秋田へ。今回は叔父の見舞いなので、タッチ・アンド・ゴーでトンボ返りする。
ところで事後のお話ですが。
調べたら、吉祥寺にもお店がありました……なんだよ最寄りかよ……嬉しいんだか、無駄気合で何やってんだか、わかんねえ……。