2015/04/06(月)09:16
瞳孔の筋肉
なんだか文字が見づらいというかテキストの処理がしづらいのに気づいて、自分の動きを確認してみたら、「顔が疲れている」んである。なにそれ。
気がつけば、目をものすごく細くしているようだ。
理由は、眩しいから。
以前も書いたけど、子どもの頃から瞳孔を小さくするのが苦手だったようで、クラスの記念写真では大抵、ひとりだけ(いや他にもいたかもしれないけど)目を細めて写っている。
瞳孔を小さくするのが苦手というのは、つまりその部分の筋肉が弱いということでもある。筋肉が弱いってことは、老化とともに、その筋肉はさらに弱る。
朝はいいんだけど、午後からは時間とともに、どうにも筋肉がへこたれてくるようだ。
そんなわけで目の周りが疲れ、目をすぼめている筋肉伝いに首のあたりまでが疲れ、なんとなくへなへなになる。
弱いところから順に、ガタがくる。
TVでは「筋肉の硬いところから脂肪がつきやすいんですよ」なんて解説とともに、姿勢から筋肉の緊張度と数十年後の体型を予測するシステムなんかが紹介されてて、「それよ、それ」とか指差し確認しつつ、顔を揉みほぐしているわけだ。