2015/12/16(水)08:53
イケそうな過去問
実は昨日の日曜日、ミニラは初の「公立中高一貫校の過去問」に取り組んだ。
先輩の小鬼が「最初に問題に目を通して、できるところからかかるんだよ」とアドバイスしてくれたのだが、やはり時間が足りなかったようだ。ウチの最寄り公立一貫校、どうもボリュームがけっこうあるんだよなあ。ミニラの課題はスピードだ。そして女子の偏差値は男子よりワンランク上なので、小鬼のように「全部手がつけられたし、納得して書けた」程度では合格点に達しない。
まずは第一段階。「時間内にすべてに手がつけられるまで、スピードを上げること」だな。
……と、思っていたわけだが。
本日、ミニラは土曜日の学校公開の代休で、自宅にいる。ひとりで出来るだろうと過去問を与え、時間を計って取り組むよう言い渡しておいた。
「時間内にできたよー」
ホントかよ。
答え合わせの首尾を尋ねると、これまた「最後の問題だけ、かんちがいしてまちがえた。あとはできた」ってホントにホントかよ。
うーーーん。ホントなら、よっぽど相性がいいってことになるがしかし。
まだ先は長い。今度はオイラの試験官&採点で、出来を確認しよう。
まあ、難易度からいってクラスの上位1割に入っていれば、傾向と対策で充分に受かる可能性のある学校だから、無い話ともいえないけどな。それにしても、出来よすぎだ。
と、眉唾しとく母なのだ。