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2021.06.21
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カテゴリ:オススメ本
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生き直す 私は一人ではない [ 高知東生 ]



先日この本を読みました。


2016年に覚醒剤所持で逮捕された
高知さん。

(本人の自覚はなかったようですが)
薬物依存性となってしまった高知さんの
考え方の原因をつきとめるため
その壮絶な半生を綴っています。


高知県で、有名な任侠の親分の愛人の子として育った高知さん。


幼い頃は、ずっとおばあちゃんに預けられ
叔父さん一家と二世帯住宅のような家で
暮らしていたそうです。




両親がいないことでからかわれたり、お小遣いが貰えないので友達の誕生日会にも行けずイジメられたりすると、僕はメチャクチャに暴れて向かっていく子供だったので、しょっちゅう先生に叱られていました。するといとこたちから叔父に情報が伝わってしまい、家に帰れば今度はまた叔父に怒られる。締め出されたり、はたかれたり、家から出されたりと、今思えば叔父なりのしつけだったのでしょうが、僕にはどこにも居場所かないように感じていました。
叔父の家での肩身の狭い暮らしの唯一の救いは、どんなときも陰でそっと僕を慰めてくれる祖母の存在でした。
小学生の頃の僕は、あきらめることが当たり前の生活で、孤独で、「自分が悪い子だからだ」「自分がわがままなんだ」と、自分を責め続けなければ生きていけませんでした。少しでも希望を持つと打ち砕かれ、がっかりすることの連続だったので、望みや夢を抱かないように自分を抑えつけていました。
淋しくて、羨ましくて、愛されたくて、でもその本当の気持ちを口にすることだけは絶対にするまいと、幼いころの僕はそんな小さなプライドを胸に秘め、毎日を生き抜いていました。


(本文より)




ここを読んだだけでも
切なくて泣けてきます😢


その後も、小学校5年生くらいで
実のお母さんと暮らし始めるも
全然お母さんが帰って来ないだとか

事務所にいたら組同士の闘争が始まって
目の前で母が背中切られた所を見たとか

中学三年生の時に全寮制の学校にいて
同じ部活の人8人にリンチされたとか

17歳で母親が自殺したとか



成人するまでの間で
既にとんでもない波乱万丈…



高知さんは、幼い頃からの
「愛されたい」気持ちを押さえつけ
ずっと虚勢を張ってイキがって生きてきたそうです。


大事にしていることは
「義理・人情・筋・けじめ」

日常生活でも育った環境のように
任侠世界のような感覚でいたのかも知れないですね。



そのせいか、人と友達になる方法が分からず
喧嘩を吹っ掛けてしまったり


人との距離感が分からず
すぐに人を信用して
何度も騙されたと書いてありました。




覚醒剤所持という
法に背いてしまった方の自伝ですが

不謹慎と言われても
同情してしまう自分がいます。




高知さんは
幼少期からの心の隙間を埋められなくて
たまたま回ってきた薬物に手を出してしまった…


私も以前、軽度のうつになりましたが
その心の状態は
高知さんと似ていたのではと思うのです。


「こんなんじゃダメだ」
「まだまだ足りない」
「満たされない」


そんな気持ちを
高知さんは薬物で
私は何かを頑張る(やり過ぎる)ことで
紛らわせていたのかな、と思います。


それは自尊心の問題でした。



高知さんは今、自助グループに所属して
回復のための《12ステッププログラム》に
取り組んで

更に
依存性から立ち直るシステムの重要性を説く
啓蒙活動を行っているそうです。



波乱万丈の中、必死に生き抜いてきた高知さん。


ですが今は過去の過ちを認め
自分と向き合い
世のために活動をしています。


その姿にはどなたも感じるところがあるのでは、と思います🍀


「薬物なんて、自分には関係ない」
と思わず
ぜひたくさんの方に読んで欲しい本だと思いました✨


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最終更新日  2021.06.21 16:40:57
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