テーマ:サッカーあれこれ(19822)
カテゴリ:サッカー全般
Jリーグ1部(J1)浦和は11日、昨季得点王のブラジル人FWエメルソン(23)がカタールのアルサドに移籍すると発表した。
アルサドとは先週末、クラブ間で移籍条件に合意。この日、エメルソンが移籍を受諾した。エメルソンはJ1中断期間中の6月上旬、一時帰国したが、家庭の事情を理由に再来日が遅れ、再開後のリーグ戦は欠場が続いていた。クラブ側は厳罰の方針を示す一方で、移籍金が確保された場合、放出も示唆していた。 カタールのクラブは海外の選手を高額で獲得することで知られており、浦和の森ゼネラルマネジャーは、「アルサドは昨年から興味を示しており、6、7回交渉していた。最終的に浦和での働きに見合う移籍金が出て、後は本人の意思だった」と話した。エメルソンは10日にカタール入りした。 (スポーツナビ) **************************************************************************** この際、エメルソンの人物評はどうでもいいだろう。 カタールのクラブは、高額なサラリーでヨーロッパでピークを過ぎた選手を掻き集めるというイメージがある。「年金リーグ」と揶揄されているように。 それこそ一昔前の日本のようだ。 しかし、最近方針が少し変わってきている。 中村やアイルトンなど、まだまだ若く、一線級の選手を集めようとしている。 エメルソンもその一環であろう。 長期的なリーグ強化を狙ってのことか。 一方日本と言えばどうだろう。 確かに一時のように、ピークを過ぎたビッグネームを買い漁ることはしていないが、それでも噂に上るのは、ネドベド、フィーゴ、ジダン・・・ 確かに超一流であり、プレーを近くで見てみたい選手ではある。 しかし、長期的な視野に立つとどうだろうか。 いつまでも、アジアナンバーワンの座に安穏としていられないのかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 12, 2005 12:49:32 AM
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