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ゴールデンウィークが終わりました。
この1週間、朝も昼も夜もカズと共に過した主人は、朝早く仕事に出かけて行きました。 カズはお父さん(主人)が大好きで、「おとうしゃん(お父さん)、おとうしゃん!」と主人の後ばかり追いかけておりました。 主人が出かけて1時間後に目を覚ましたカズ。 授乳を終えた途端、ぱっと飛び起きて「おとうしゃん!」。 「お父さんはね、お仕事に出かけたよ。お休みは昨日でお仕舞い。今日からお仕事だよ。」と言うと、カズは泣くでもなく、愚図るでもなく、にっこりと笑って一言、「楽しかった!」と言いました。 胸がキューンとしてしまいました。 まだその様な事で愚図るような月齢では無いのかもしれませんが、“にっこりと笑って「楽しかった」”なんて、そんな反応が返って来るとは思いませんでしたので、1歳9ヶ月の赤ちゃんがとても大人びて見えて、少し驚いてしまいました。 1歳6ヶ月から2歳までの間の変化は劇的だと言われますが、カズも最近、また一段と成長してきました。 会話も以前よりもっとできるようになり、ゆっくり聞いてあげると沢山お話しをするようにもなってきました。 2日前も夕食後、私と主人とカズの3人で一緒にいる時に、 「カズ 足 ちっちゃい。 おとうしゃん(お父さん) 足 おおきい。 お母さん 足 違う。 お父さん かっこいい。」とお話しして、今までで一番長いセリフだったので少し驚きました。 ちなみに↑のセリフの意味は「カズの足は小さい。お父さんの足は大きい。お母さんの足はお父さんともカズとも違う(カズより大きく、お父さんより小さい)。お父さんは格好いい。」と言いたいらしいです。お父さんはカズにとって憧れの存在らしいです^^ カズはどんどん成長していきます。どんどん、どんどん、成長していきます。 カズが一生涯、私の息子であることには変わりありませんが、いつまでも私の可愛い赤ちゃんではありません。 どんどん、どんどん成長して、いつかは私のもとを旅立っていく時がやってきます。 カズが旅立って行くのか、私の方があえて手放すのか、今の私にはまだ想像がつかないというか、よく分からないのですが、とにかくその時が来たら、私もカズのように満足そうにニッコリ笑って一言、「楽しかった!」と言えるといいなぁと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.08 22:52:30
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