カテゴリ:よもやま話
いよいよ、そこまで迫ってます、大型台風。
買い置き食材&おやつのチェックは万端、 カメのポンプ対策もとりあえずOK。 でも、主人は帰宅せず。 今夜は会社に泊りです。 病気持ちなんで、心配ですがしょうがないです。 仕事の性質上、仕方ないなぁ・・・と思ったら ふっと思い出しました。 子供の頃にも台風が来ると うちは「お父さん」は会社に行ってしまいました。 台風って、うっかりすると停電ですよね。 その停電を極力回避、また復旧のために必死になって働くのが うちの父さんだったんですよね。 電力会社勤務なら、仕方ないことでした。 でも、当時の我が家は古い古~い木造の田舎創りの家。 雨戸や板壁がガタガタいうわ、風の唸りは地響きのように聞こえるわ。 そんな家の中で、父子家庭なため祖母と兄との3人でしたので 心細い事このうえないことが・・・・ (あれ?祖母同居なら「父子家庭」とは言わないか) そうこうしているうちに、停電なぞしようものなら。 「うわっ、停まったよ?お父さん今頃会社で大変なんだろうなぁ。 きっと疲れて帰ってくるだろうから・・・・ 機嫌が悪いだろうから帰ってきても近づかんとこ! 」 最近はホントめったなことでは停電しなくなったと思います。 昔と比べて、これは納得の理由があるのですが めんどくさいので、書きません(^◇^) 引込線がぶったぎれるか、近所の電柱が軒並みなぎ倒されるかなら別ですが 停まっても復旧も早くなりましたね。 台風が来ると家をあけなきゃならない親の元で育ち うちの子たちもまた、台風が来るとお父さんは留守なんですよね。 そんなことを、様子伺いの電話してきた主人にポロッと言ったら 「でも、お母さんいるじゃない」 そうですね、昔々、唸る風が怖かった私ですが 私の子供たちは、台風が窓の外にいても平気そうなのは 何も建物が鉄筋の集合住宅だからだけではない・・・と思いたい(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月05日 21時42分28秒
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