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でこんかあちゃんの茶の間

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2005年09月05日
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カテゴリ:よもやま話
いよいよ、そこまで迫ってます、大型台風。

買い置き食材&おやつのチェックは万端、
カメのポンプ対策もとりあえずOK。

でも、主人は帰宅せず。
今夜は会社に泊りです。
病気持ちなんで、心配ですがしょうがないです。

仕事の性質上、仕方ないなぁ・・・と思ったら
ふっと思い出しました。

子供の頃にも台風が来ると
うちは「お父さん」は会社に行ってしまいました。
台風って、うっかりすると停電ですよね。
その停電を極力回避、また復旧のために必死になって働くのが
うちの父さんだったんですよね。
電力会社勤務なら、仕方ないことでした。

でも、当時の我が家は古い古~い木造の田舎創りの家。
雨戸や板壁がガタガタいうわ、風の唸りは地響きのように聞こえるわ。
そんな家の中で、父子家庭なため祖母と兄との3人でしたので
心細い事このうえないことが・・・・
(あれ?祖母同居なら「父子家庭」とは言わないか)


そうこうしているうちに、停電なぞしようものなら。

「うわっ、停まったよ?お父さん今頃会社で大変なんだろうなぁ。
 きっと疲れて帰ってくるだろうから・・・・

 機嫌が悪いだろうから帰ってきても近づかんとこ! 」


最近はホントめったなことでは停電しなくなったと思います。
昔と比べて、これは納得の理由があるのですが
めんどくさいので、書きません(^◇^)
引込線がぶったぎれるか、近所の電柱が軒並みなぎ倒されるかなら別ですが
停まっても復旧も早くなりましたね。

台風が来ると家をあけなきゃならない親の元で育ち
うちの子たちもまた、台風が来るとお父さんは留守なんですよね。


そんなことを、様子伺いの電話してきた主人にポロッと言ったら

「でも、お母さんいるじゃない」

そうですね、昔々、唸る風が怖かった私ですが
私の子供たちは、台風が窓の外にいても平気そうなのは
何も建物が鉄筋の集合住宅だからだけではない・・・と思いたい(笑)





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最終更新日  2005年09月05日 21時42分28秒
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