新しいのに交換します
以前おうちを建てさせて頂いたお客様から洗面の水栓が水漏れするという相談を頂きました。品番等を確認しましたが、既に廃番になっているようで、交換用のカートリッジバルブも特定出来ませんでした。既に20年以上お使い頂いている古い水栓金具でしたので、状況をご説明して、新しい輸入の洗面水栓にすることとなりました。そして、今回アメリカから入荷した水栓が、こちら。今は少なくなったポリッシュド・ブラス(ツヤありのゴールド色)の本体に、可愛らしい白いクロスハンドルが付いているデザインです。ピフィスター(Pfister)というメーカーのもので、あまり日本には入ってきてはいませんが、アメリカではそこそこ人気が出てきた会社のものです。ここの製品であれば、カートリッジバルブも比較的簡単に手に入りますし、デザインがクラシックで日本人好みかも知れません。これから水道屋さんやお客様の予定を確認して、都合が合った処で交換・取付け作業です。修理・メンテナンスで長く使い続けることは非常にいいことですが、車を買い替えるのと同じでたまには新しいものを取り付けて、気分を変えてみるのも楽しいですよね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。