|
テーマ:家を建てたい!(9405)
カテゴリ:家のメンテナンス
![]() 輸入サッシの掃出し窓と呼ばれる大きな引き違いドアには、 こうしたロックセットがドアに埋め込まれている。 前にも話をしたことがあると思いますが、掃出し窓の ガラスは強化ガラスでしかもペア(二重)なので 泥棒さんもなかなか手を出せない。 このロックセットも、モーテシィーロックと呼ばれる タイプのもので、壊すのにも相当の労力や時間が 掛かると言われている。 でも、こうしたロックセットでもメンテナンスが 必要なことがある。 先日も東郷町のA邸でロックが壊れたという連絡があった。 ラッチという引っ掛け部品が操作レバーを動かしても 作動しないというトラブルだ。 実は、このロックセットの内部にスプリングが仕込んで あって、そのスプリングの反動でラッチが出たり 引っ込んだりするのだが、非常に小さなもので 劣化によって、どこかに飛んでしまうことがある。 こうした機械ものは必ず寿命があるので、調子が 悪くなってきたら、早めに相談して欲しいな。 そうすれば、鍵が掛からないという不安を考えなくて済む。 まあ、交換しても5,000円も掛からないですから・・・。 万一、掃出し窓に鍵が掛からなくても、輸入サッシなら大丈夫。 掃出し窓の片側ガラス窓(外側)は固定式なんです。 そう、片側しか動かない構造なので、内側のサッシのレールに 何かつっかえ棒でも入れておけば、もうサッシは動きません。 そういうところも、北米では防犯性を考えているんですねぇ。 マーヴィン社製スライディング・パティオドアの詳細は、こちら
Last updated
2008年09月08日 13時00分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[家のメンテナンス] カテゴリの最新記事
|