|
テーマ:家を建てたい!(9815)
カテゴリ:家のメンテナンス
輸入サッシの掃出し窓と呼ばれる大きな引き違いドアには、 こうしたロックセットがドアに埋め込まれている。 前にも話をしたことがあると思いますが、掃出し窓の ガラスは強化ガラスでしかもペア(二重)なので 泥棒さんもなかなか手を出せない。 このロックセットも、モーテシィーロックと呼ばれる タイプのもので、壊すのにも相当の労力や時間が 掛かると言われている。 でも、こうしたロックセットでもメンテナンスが 必要なことがある。 先日も東郷町のA邸でロックが壊れたという連絡があった。 ラッチという引っ掛け部品が操作レバーを動かしても 作動しないというトラブルだ。 実は、このロックセットの内部にスプリングが仕込んで あって、そのスプリングの反動でラッチが出たり 引っ込んだりするのだが、非常に小さなもので 劣化によって、どこかに飛んでしまうことがある。 こうした機械ものは必ず寿命があるので、調子が 悪くなってきたら、早めに相談して欲しいな。 そうすれば、鍵が掛からないという不安を考えなくて済む。 まあ、交換しても5,000円も掛からないですから・・・。 万一、掃出し窓に鍵が掛からなくても、輸入サッシなら大丈夫。 掃出し窓の片側ガラス窓(外側)は固定式なんです。 そう、片側しか動かない構造なので、内側のサッシのレールに 何かつっかえ棒でも入れておけば、もうサッシは動きません。 そういうところも、北米では防犯性を考えているんですねぇ。 マーヴィン社製スライディング・パティオドアの詳細は、こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年09月08日 13時00分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[家のメンテナンス] カテゴリの最新記事
|