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テーマ:家を建てたい!(9806)
カテゴリ:ガレージ・ドア
家が建ったら、ずっとメンテナンスにしなくても暮らして いけるというふうに思い込んで新築する人がいますが、 実際には数年そして10年毎くらいにメンテナンスをして いかなければなりません。 私がよく言うのは、車検がある自動車と同じだということです。 今回取り上げるのは、ガレージシャッター。 車に乗りながらリモコンで操作すると、モーターが駆動して オーバースライドしていくガレージドアは、まさにサンダーバード。 輸入のガレージシャッターは、かっこいいですよね。 先日、NETをご覧頂いた方からの問い合わせで、このシャッターに 取付けてある大きなスプリングが切れてしまったので、 相談したいというお話を頂きました。 重いガレージドアは、モーターだけの力では上がりません。 ゼンマイと同じようにバネを巻いておいて、その戻る力を利用して ドアを上げ下げしているのです。 ただ、いつも力が加わった状態ですから、バネはそのうち おかしくなってくるのです。 バネが途中で切れたり、固定金具からバネが脱落してしまったり することが、おおよそ10年くらいで起こります。 まあ、こうしたことは、突然起こりますから予測は不可能ですが 切れてからでは困ってしまいます。だって、部品がすぐにないかも 知れませんから。スプリングの錆が目立ち始めてきたら、 モーターやスプリングはそろそろ交換だなと思って下さいね。 因みに、今回ご相談頂いた方のものは、運よく部品が手に入りそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年06月28日 13時54分59秒
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