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テーマ:家を建てたい!(10096)
カテゴリ:エクステリア
![]() 先日、アイアン・フェンスの設置についてお伝えした 愛知県半田市のレンガ積み輸入住宅 K邸でサッシの 面格子も施工しました。 本物のレンガは、厚さ90mmもありますから、 レンガの奥に窓があるといった感じで素敵でしょ。 まるで、中世ヨーロッパの古城にある窓のようです。 このアイアンの面格子も、鋳物やアルミではなく 本物のロート・アイアン(鉄製)ですから、堅牢この上ない 重厚なものとなっていますが、この面格子を留めてある 位置にご注目下さい。 そう、レンガの厚みを利用して、設置の為のボルトが 外から見えない状況になっているのがお分かりでしょうか。 つまり、泥棒といった外からの侵入者にとっては、 この面格子を外すのには相当の時間と労力が必要となる ということです。 こうしたことは、侵入者への抑止力を増大させる要因 にもなるのですから、安心感がありますよね。 普通のサイディング外壁の住宅や薄いレンガ・タイルの 外壁では、固定するボルトやビスが露出してしまい、 それを破壊又は回してしまえば、面格子は取り外せて しまいます。 レンガ積みの外壁は、塗り替え不要、断熱性向上、 半永久のデザインと耐久性だけでなく、防犯・安全性でも 素晴らしい素材であると言えますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年12月02日 11時38分38秒
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