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テーマ:家を建てたい!(9815)
カテゴリ:ドライウォール
住宅の壁や天井は、普通1つの色(1つのパターン)のもの しか使いません。 それは、私たちが施工するペイント仕上げのドライウォール であっても、ビニール・クロスの仕上げであっても同じですね。 でも、北米のリノベーションTV番組でも有名なインテリア デザイナーの「Sarah Richardson」は、同じ空間であっても 壁の色を塗り分けるテクニックを紹介しています。 写真にあるように、壁のコーナー部分を利用して微妙な色の 変化を付けています。一見すると、壁が陰になって色が変わって いるように見えますが、実はそう感じるように見せているのです。 また、陰と言えば黒やグレーを思わせますが、彼女は 淡いブルーの入った色を持ってきているのがお分かりですか。 また、チェア・レールを使って腰の高さで塗り分けしている 部分も、安定感を出す為に腰より下の壁は少し濃い目の色を 使う気遣いもしています。 欧米のようにインテリアをペイントで仕上げる文化がある 生活って、本当に豊かですよね。 こうしたテクニックを最初から用いる必要はないですが、 まずはペイントで仕上げるドライウォールに挑戦して みませんか。 インテリアのリフォーム・リノベーションでクロスの上から でも、こうしたペイント仕上げは出来ますから、敢えて クロスを張り替える必要もありません。 塗装して模様替えすれば、ペイントと時間さえあれば 誰でもインテリアをガラッと変えられるのです。 パラペイントを使ったSarahのこうしたインテリア・デザインは、 彼女のサイト「Paint pick me up」でもご覧頂けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年12月14日 14時08分21秒
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