|
テーマ:家を建てたい!(9811)
カテゴリ:ドライウォール
なんともアンニュイな感じのするインテリアですよね。 このインテリアは、4月末にオープンハウスで現場を公開する 豊川市のレンガ積み輸入住宅 N邸です。 写真の左手は、大きな吹き抜け空間になっていて、 そこからの光が2階の廊下を照らしています。 ただ、普通のおうちと違うのは、壁がツヤのない水性塗料で 仕上げられたドライウォールであることと、壁のコーナーが 直角でなく、緩やかな楕円を描いているということ。 ツヤのない壁は、光を強く反射せず、ボヤっと周りを照らします。 また、直角でないコーナーは、光と影の境い目を グラデーションが掛かったように表現します。 そして、ここに使われているカナダの水性塗料パラペイントは、 エリート・スウェードというシリーズのもので、まさに スウェードのように繊細で柔らかな質感を作り出してくれて いる特別なデザイン塗料なのです。 ビニール・クロスが主流の昨今ですが、こうした塗り壁が 日本の住宅デザインを変えていくと、私は思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年04月12日 09時41分40秒
コメント(0) | コメントを書く
[ドライウォール] カテゴリの最新記事
|