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2014年10月11日
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スラブ床のシロアリ問題


普通、住宅というものはコンクリートで出来た立ち上げ基礎
(布基礎)の上に壁(柱)を立てたり、床組みを載せたりして
構造体を造ります。

最近は、ベタ基礎と言って耐震補強された鉄筋入りのコンクリート
で床下全体を覆ってしまってから、その上に立ち上げ基礎を
載せる工法を施工するのが一般的になりつつあります。

いずれのやり方にしても、床下では基礎のコンクリートが露出
していて、人が入れるだけの通気空間が取れています。

でも、図にあるように布基礎の床下側に土を入れて、布基礎の
上端近くを土間コンクリートで敷き詰めたスラブ工法では、
床下には通気空間は取れません。

つまり、空気の流通が全くないのが、スラブの特徴でも
あるのです。

スラブ床は、土地の地熱が直接家に伝わるように考えられた
工法ですが、布基礎とスラブ・コンクリートは一体成型では
造られていませんから、その間に割れや隙間が生じます。

そこから土の中に巣くっているシロアリが侵入してきたら
どうなるでしょうか。

私が以前営業マンとして勤めていた工務店でも、そういう
問題があることを工務や社長が知らずにスラブ床を施工した
時があって、私自身が痛い思いをしただけでなく、お客様
にも迷惑を掛けてしまったという苦い経験があります。

図の場合、布基礎の周囲をポリスチレンの断熱材で覆って
いますから、簡単にそれを食べて上へ上へとシロアリが
上がってきます。

床下は勿論ですが、基礎の外側のポリスチレンの表面も
モルタルで化粧してありますから、侵入を早期に発見する
ことが難しいのです。

スラブ床は、地面の湿気が室内に直接入り込むという性質も
ありますから、湿気の多い場所で施工するには問題がある
のです。

ポリエチレンの防湿フィルムを張ってはありますが、
薄いビニールですから、必ずいつか破れてくるというのは
誰の目からも明らかです。

また、床下の上下水やガスの配管のメンテナンスが
ほぼ不可能というのもスラブ床の欠点でもあります。

土地の湿気が少ない地方で、建物の周囲にシロアリの
コロニー(巣)が存在しない場所で壁からインフラの
配管を取り入れているという住宅なら、問題はありませんよ。

でも、そんな家が、日本のどこにあるのかを私は知りません。

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は
ご相談下さい。






Last updated  2014年10月11日 17時02分13秒
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