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テーマ:家を建てたい!(9811)
カテゴリ:木のデザイン
サーマトゥルー(Therma-Tru)、ピーチツリー(Peachtree)、 メソナイト(Masonite)、トリムライト(Trimlite)など、 最近の輸入住宅の玄関ドアは、表面がファイバーグラス製の ものが多くなってきました。 以前は、木製のものこそ輸入住宅のステータスといった感じが あったのですが、日に焼けたり風雨に曝されたりして木の表面が 劣化してしまうという問題で、劣化の少ないファイバーグラス製 の玄関ドアが用いられるようになったという訳です。 でも、ファイバーグラスって、実はFRPのパネルで出来ていて、 何もしなければただのプラスチックにしか見えないのです。 そこでアメリカ人たちは、木目の表情をパネルに付けて、そこに ステインで塗装をするという方法を編み出しました。 上の写真は、玄関ドアのパネルに塗装をしている途中ですが、 塗装した所と未塗装の所とでは全然違いますよね。 これだけ美しい木目だと、普通の人は全く木だと思ってしまいます。 でも、こうした塗装を施すには、熟練した技術とノウハウ、 十分な作業時間が必要となります。 勿論、専用の塗装キットがないと、同じようには出来ません。 ただ、木目と言っても塗装であることに変わりませんから、 10年くらいで塗装の塗り直しやメンテナンスが必要となります。 塗装が剥げた状態では、せっかくの輸入住宅の顔が台無し ですからね。 ファイバーグラス製ドアの塗装や塗り直しについては、 ホームメイドにお問い合わせ下さい。 玄関の木製ドアのメンテナンスについてもご相談に応じますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年10月18日 11時34分41秒
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