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テーマ:家を建てたい!(9815)
カテゴリ:家具&インテリア
バスルームと言うと、日本人は浴室のことを思い出すのですが、 欧米では洗面とトイレ、シャワー・ブースが一体となった スペースを指すのが一般的です。 何でもスペースを分けてしまおうという考え方がいいのか、 一緒にして合理化してしまうのがいいのかは、住まい手の 価値観次第ですが、こうした狭い空間でも素敵に演出する 欧米人のインテリア・デザインには、日本人も大いに 学ぶ必要があると思います。 この写真は、インテリアの専門サイトに掲載されていたもの ですが、白と黒(ダークブラウンも含む)を対比として使い、 壁や天井のドライウォールの色を薄く緑がかったグレーにして 植物の緑をインテリアに溶け込ませています。 出来るだけ色を使わず、そして少ない色を引き立たせる ように演出する。こうしたことが出来るセンスが、日本の 家にも必要です。 恐らくこの部屋の幅は、1.3m程度ではないかと思います。 狭い90cm幅のトイレから脱却し、洗面を一体化させた 少し広めのバスルームをプランしてみるのは如何でしょうか。 新築だけでなく、古くなった輸入住宅のリノベーションで、 こうした遊びをしてみると面白いですよね。 家の中で1ヵ所だけ非日常があるって、素敵だと思いませんか。 こうしたデザインの建築や改装をご希望の方は、ご相談下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年01月24日 10時32分34秒
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