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テーマ:家を建てたい!(9787)
カテゴリ:外壁材
20年近く前に施工されたカルチャード・ストーンと窯業系タイル。 カルチャード・ストーンとは、コンクリートを石のような色や形に デザインした張りものの外装材(人工石)。 そして、窯業系タイルは、焼きもののように釉薬を表面に塗って 焼き固められたタイルを言う。 どちらも構造体の外壁に張り付いている状態なので、外装材の 重量はそのまま構造体の負担となる。 この写真は、その2つの外装材が一緒に施工された外壁だが、 その取り合いの部分から割れが生じ始めている。 こうした状況を放置しておくと、そのうちカルチャード・ストーン やタイルが剥がれて脱落する恐れがあるから、早めに補修する 必要がある。 また、カルチャード・ストーンは基本コンクリートの塊であるから、 含まれているカルシウム分が雨と一緒に外に出てくる。 (コンクリートは防水性がない為、雨が素材の中に染みてしまう) 見た目に格好いいカルチャード・ストーンやタイルだが、 外装材として使う場合は、状態に応じてメンテナンスしないと 剥がれて人に危害を与える場合もあるから要注意。 新築や家のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年08月11日 10時38分39秒
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