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テーマ:家を建てたい!(9814)
カテゴリ:家のメンテナンス
輸入住宅の収納クローゼットなどでよく使われるのが、折れ戸 形式のバイフォールド・ドア。 こうやって折れ曲がって開くので、場所を取らず大きな開口を 実現出来ます。 通常は、上端のドア枠にガイド・レール(トラック)が付いていて、 そこをピボットと呼ばれるガイド・ピンが左右に移動することで スムースに開閉します。 ですから、このドアの下端には何もガイドが付かないので、つま先の 邪魔にもならず、床がすっきりした状態になるのも魅力です。 (ドアの吊元の上下には、ドアの支点となるピボットが付いていますが、 奥の方にある為、殆どブラインドになって気になりません) こうしたガイド・レールやピボットなどの金物(部分的にプラスチック) 類は、ドアの開閉によって徐々に位置がずれたり、破損したりして きます。 そうすると、クローゼット・ドアが傾いたり、うまくレールの中を 走らなくなったりしてきますから、金物の位置調整や部品交換が必要と なります。 私たち ホームメイドでは、バイフォールド・ドアの標準的な部品セットを 用意していますが、メーカーによって使われる部品も様々。 もし皆さんのおうちのドア部品が特殊なものでしたら、レールや金物を 一式交換した方が早くて安上がりなことも・・・。 お客様の状況に応じて材料から施工まで提案しますから、ご相談下さい。 <関連記事>: バイフォールド・ドア(折れ戸)の脱落メンテナンス (2014年1月8日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年09月05日 11時41分28秒
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