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テーマ:家を建てたい!(10094)
カテゴリ:あなたなら、どうする? Q&A
![]() 年末から防犯対策や侵入後の補修・交換工事を行ってきた輸入住宅の セキュリティ・アップがほぼ終わりました。 こちらは、玄関ドアの外部の様子です。木目塗装を施す前の状態で ファイバーグラスの下地が白っぽく見えますが、防犯金物は全て 取付けました。 まずは、Kwikset社のデッドロックをもう1つ追加して、ダブル ロックにしています。また、デッドロックに内蔵されている キー・シリンダーも通常タイプから防犯強化型のディンプル・キー シリンダーに変更。 これで、ピッキングのような鍵穴の破壊を狙った犯行は、ほぼ 不可能となりましたし、面倒なロックが2つ付いたことで 更に防犯性が上がっています。 ただ、デッドロックのカンヌキ(ラッチ・バー)が糸鋸のような もので切断されたり、バールを入れられて壊されたりすれば、 全く意味はありませんから、ドアの隙間を隠す為の強固な金属の ガードプレートを装着しています。 また、この玄関に空き巣が到達する前にも、防犯設備が作動する ような通報システムを設置していますから、犯人に玄関でもたもた している余裕はありません。 防犯の基本は、泥棒に如何に面倒な家だと思わせて、犯行を 思いとどまらせるか、そしてもし空き巣が家に手を掛けても 侵入までに如何に時間を掛けさせるかです。 警備員や警察が来る時間まで侵入を防御出来れば、被害を最小限 にすることが可能です。 勿論、室内側にも侵入を防止する仕掛けがしてあれば、更に 侵入が困難となりますが、それはまた次回ご紹介しますね。 輸入住宅の新築やセキュリティ対策をお考えの方は、ご相談下さい。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。 <関連記事>: これで取り敢えず安心出来ますね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2016年01月14日 16時48分32秒
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