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テーマ:家を建てたい!(10095)
カテゴリ:家のメンテナンス
![]() こちらは、輸入のアンダーセン社製ケースメント・サッシ。 築年数はおよそ25年だそうですが、4枚並んだデザインは 古さを感じさせず、リズムがあってなかなか美しいですね。 今回は、愛知県一宮市にある工務店さんからのご依頼で、 Andersenのペアガラスが1枚割れてしまったので交換したい ということでした。 また、その他に上げ下げ窓のダブルハングの建具(障子)2枚の 木部が腐ってしまい、これらも一緒に交換したいそうです。 アンダーセンのクラッド・サッシの場合、ガラスだけを外して 交換することは出来ませんから、建具を新しいものに交換する ということになります。 建具の木部が腐った場合も木枠だけの交換ではなく、建具ごと 交換しなければなりません。 木枠だけを造って修理することも可能は可能ですが、サッシ自体が 雨漏りするような状況であれば、将来同じ状況になる恐れもありますから どうしても新しい建具が調達出来ないという場合を除いて、建具交換を する方をお勧めします。 但し、アンダーセンの場合、飾り格子の形状や取付け方法が少し 変化していると思いますから、デザインのご諒解を頂く必要があります。 でも、こうやって古い輸入住宅をメンテナンスして使っていこう というお客様がいらっしゃることは、勇気付けられますねぇ。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年04月24日 12時07分09秒
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