|
テーマ:家を建てたい!(10104)
カテゴリ:家のメンテナンス
![]() 玄関ドアや室内のドアには、蝶番と呼ばれるドア・ヒンジが付いています。 ドアを開閉する際の支点となる部品で、普通は3枚付いていますね。 輸入サッシでも開きの窓には、同様にヒンジが取り付けられていますが、 その形状はドアとは全く異なります。 (尚、国産サッシでは、ドア・ヒンジと同じ形状のものが付いている ケースが多いかも知れません) 開きのサッシと言っても、横方向に開く竪滑りタイプのケースメントや 下側が外に開いていくオーニングがありますが、開く位置が違うだけで おおよそヒンジの構造は同じです。 ただ、サッシ・メーカーによって、窓ヒンジの形状や大きさは異なった ものが付いていますから、取り換えるなどの際は注意が必要です。 写真のものは、インシュレート(Insulate)社のケースメント用 として取り付けられていたヒンジです。 ロト・システムと呼ばれる開閉構造の部品ですが、他社製のサッシの ものとは形状が全く違います。(機能的には変わりませんが・・・) 当然、これに付随するオペレーター(ギアで開閉を操作する部品)も 独特であることは言うまでもありません。 部品の平準化が進んでいる北米の住宅ですから、こうした窓部品も 同じものをどの会社でも採用しているというふうにしてくれたら よりよい気がするのですが、なかなかそうはならないようです。 ただ、サッシ・メーカーが万一なくなってしまっても、パーツを 供給する部品メーカーは存在しますから、将来部品がなくて 修理が出来ないという不安は少ないかも知れません。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年09月15日 13時11分21秒
コメント(0) | コメントを書く
[家のメンテナンス] カテゴリの最新記事
|