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テーマ:家を建てたい!(9806)
カテゴリ:木のデザイン
現在、外装のリフォームをしている名古屋市の現場にある玄関ドアの 塗り直しをしました。 この木製ドアは、当時私たちが施工しパラペイントのティンバーケアで 塗装をしたものですが、お客様自ら今まで何度か塗り直しをして 頂いておりました。 長年風雨に曝されていますし、ホコリやゴミも付着します。 また、湿気などによってカビや藻のようなものも付くかも知れません。 実際そうした数々の問題がこのドアにも降り掛かってきたのですが、 この状態をどう思われますでしょうか。 紫外線や酸化などによって、多少の変色や黒ずみはあると思いますが、 ベイツガの木目は美しいまま。 今回は、お客様ではなく私たちがティンバーケアを2度塗りしました。 通常、ティンバーケアは2度塗りすれば5年は塗り直しがいらないという 塗料ですが、まさにその実力や性能を遺憾なく発揮しています。 木の呼吸作用を妨げない通気性のある塗料ですから、木が塗装を剥がす ことはありませんし、塗装の上のミクロの通気穴は分子の大きな水分を 木部へ通すこともありません。 通気性がありながら防水性を長期間保つ塗料は、歴史の長いカナダ製の 塗料ならではだと思います。 ウッドデッキや木製の玄関ドアや外装材など、あらゆる屋外の木材を 風雨から守るのが、このティンバーケアです。 木部が悪くなる前に、是非お試し下さいませ。きっと、その期待を 裏切らないと思いますよ。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2017年06月28日 15時11分03秒
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