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テーマ:家を建てたい!(10095)
カテゴリ:家のメンテナンス
![]() クランクハンドルをクルクル回すと、徐々に開いていく輸入の ケースメント・サッシ(ケースマスターとも呼ぶ)。 でも、長年使っていると、窓を閉めようとしても建具(障子)が 窓枠のどこかに当たってしまい、うまく最後まで引き込めない なんてことはありませんか? そういう状態の時に、無理にクランクハンドルを回したり、 鍵を何とか掛けようと固いロックレバーに力を掛けたりして いませんか? 実は、北米の輸入サッシの多くは、あまり力を入れない形で操作 出来るように作られています。逆に言えば、力を入れ過ぎるとギアや ハンドル、ロック部品が壊れてしまうと言ってもいいかも知れません。 そうなると、更に窓が閉まらなくなってしまいますし、部品の交換も 必要となります。 サッシが閉まらない原因は、温度や湿度の変化によって建具の歪みや 伸縮が発生したり、建具の重さによって窓が傾いてしまったりする ことにあります。 そういう場合は、無理に窓を開け閉めしないで、私たちのような 輸入サッシの専門家に窓の調整をお願いして下さい。 時と場合に拠りますが、意外と簡単に直ることもありますよ。 サッシを壊してしまう前に、早めのメンテナンスをお願いします。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、 これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年05月24日 12時13分59秒
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