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テーマ:家を建てたい!(9813)
カテゴリ:家のメンテナンス
ハード(Hurd)社の古い高級バージョンにヒートミラー仕様という ペアガラス・サッシがありました。 ペアガラスの内部に断熱性能の高い熱遮断フィルムを張ったもので、 見た目は殆ど透明なガラスと変わりませんでした。 ただ、20年も経過すると、このフィルムが剥がれたり、曇ったりして 景色がよく見えなくなることがあるようです。 また、剥がれたフィルムのクズが、ペアガラス内部の底に溜まって 見苦しく感じるかも知れません。 取り敢えず、ガラス内部に水が入って腐食を起こしている訳でも ないですし、隙間が生じて気密性が失われることもありません。 ただ、晴れているのに曇った景色しか見えないというのは、 何か変な感じですよね。 そう感じる人は、ハードのLOW-E断熱ガラスが入った建具に 交換するのがいいかも知れません。 確か昔、カナダのローウェン(Loewen)社のアルミクラッド・サッシ でもヒートミラー仕様のガラスがあったような記憶がありますね。 何れにしても、窓メーカーがアフターサービスをしてくれるうちに 交換しておきたいですね。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、 これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年09月20日 17時35分21秒
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