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テーマ:家を建てたい!(9806)
カテゴリ:家のメンテナンス
庭へ出たいという思いを持った人の多くは、スライディング・ パティオドアと呼ばれる掃出しサッシを採用します。 輸入のサッシは片引きドアですから、あまり場所も取らず 手軽に外へ出られるのが魅力なんでしょうね。 こうした掃出しサッシでも、他の種類のサッシ同様気密を高める 為のパッキン材(ウェザーストリップ)が使われています。 通常は、柔軟性のある塩化ビニールの樹脂で出来ていますが、 太陽の光に当たる場所に取り付けられている為、10年程度で劣化 してくることとなります。 気密や防水性を確保するという目的がありますので、ドアの戸当り 部分の上枠や側枠、ドア同士の召し合わせの部分に取り付けられて いるのが普通です。 写真は、旧ハード(Hurd)の掃出しサッシの様子ですが、ドアに 接する部分に付いているのが分かると思います。 どういう機能を持っている部材なのか知らない人が多いと思いますが、 室内の断熱性能を確保する為にも大切な部品ですから、千切れてきたり ベトベトしてきたりしたら、早めに交換したいものです。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年05月20日 13時53分46秒
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