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テーマ:家を建てたい!(9813)
カテゴリ:家のメンテナンス
こちらは、ローウェン(Loewen)製アルミクラッドサッシに 使われているロック金物です。 写真右の建具(障子)に付いているロック受けのフックが、写真左の ロック本体の中に入って、サッシをロックするという仕組みで作られて います。 ロックレバーを下げると、建具が窓枠側にグッと引き込まれ、窓の 気密が上がるということなんですが、強く引き込む為にロックの 内部構造には負担が掛かってしまいます。 これを長く使い続けていくと、内部の樹脂パーツが不具合を起し 鍵が機能しなくなるというトラブルが発生します。 ですから、この古いロック金物は、10~15年程度で交換するという のが一般的かも知れません。 今回もお客様から新しいものを手に入れたいという相談を頂き、 注文手配をすることになったのですが、現在のものは本体の内部 構造が少し改善されたのか、ロック受けの形状も変化しています。 写真の窓は、下側が開いていくオーニングと呼ばれるサッシですが、 ローウェンの窓では横に開くケースメントサッシにもこの金物が 使われています。 部品が共通化されている為、交換部品の種類も少なくて済むことは いいことですが、同じ時期にメンテナンスが必要になるという点では 一緒に交換手配をすることを考える必要がありますね。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年07月24日 13時49分34秒
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