2020/04/02(木)20:59
サミット製掃出しサッシの鍵の交換
愛知県豊明市のお客様からのご依頼で、サミット(Summit)社の
スライディング・パティオドアの鍵交換及びドアの調整をしてきました。
14年くらい前に新築した輸入住宅ですから、そろそろ鍵の交換時期
かも知れません。
ロックから飛び出すラッチ・フック(鍵爪)が、ラッチ・ストライクに
掛からなくなってということで、ロックケースの交換をしたのですが、
ドア自体も最低ラインまで下がった状態でした。
この状態ではドア下がスライドレールに当たってきますから、このまま
にしておくとレール自体が損傷したり曲がったりします。
ですから、鍵の交換だけでなく、ドアの高さも上げてやることをした
のですが、ドアの垂直も出ていなかったので、左右のバランス調整も
行いました。
あと、長年ロックレバーを上げ下げしてきたせいか、テイルピースと
呼ばれる操作バーが曲がっていましたので、レバーも新しいものに
交換しました。
この金属製のテイルピースが結構折れて、鍵の操作が出来なくなる
というトラブルも多いですから、ここで新しくしておくことは
安心かも知れません。
最後に、少し緩んでいたドアハンドルのネジをしっかり留めて、
掃出しサッシのメンテナンスは完了です。(このネジが原因でハンドル
自体が破損することも多いですから、注意して下さいね)
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