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テーマ:家を建てたい!(10098)
カテゴリ:ガレージ・ドア
![]() 鹿児島県のお客様からガレージドアのメンテナンスについてご相談を 頂きました。 こちらは、ガレージドアの両サイドにあるレールの上部の写真ですが、 ドア下からドラムまで延びているケーブルワイヤーがありません。 本来であれば、写真にあるドラムという部材にワイヤーが巻き付いて いないといけないのに、外れてなくなっています。 どうやら経年劣化でワイヤーが切れてしまったようですが、もう片側に あるワイヤーは正常でまだ切れていないようです。 でも、ワイヤーは常にドアを引っ張っている為、ストレスによって 徐々に伸びて弱くなります。 ですから、10~15年程度で交換をしないといけませんが、新築からもう 26年も経過しているそうです。 ケーブルワイヤーは、慣れていれば簡単に交換することは可能ですが、 トーションスプリングと呼ばれる大きなバネが連動している為、それを 解除しないと交換することは出来ません。 重いガレージドアをこのバネの力で引っ張り上げているので、下手に 外すと強力なバネが一気に戻って非常に危険です。 そういった状況ですから、素人のお客様がご自身でやるのではなく、専門知識と 適切な道具を持った専門業者に依頼することが必要です。 ただ、新築した工務店もなく、ガレージドアの専門業者も周囲にはいない という状況らしいですから、遠く愛知県から出張修理をしなければならない かも知れませんね。 もしそうであれば、ワイヤーだけでなく、トーションスプリングやドラム 少し破損しかけているガレージドアも一緒に交換した方が、不具合の度に 出張修理しなくてもよくなるのでいいようにも思います。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年02月20日 20時46分57秒
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