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テーマ:家を建てたい!(9870)
カテゴリ:家のメンテナンス
カナダのウィルマーがジェルドウェンに吸収されて、会社がなくなってから 15年以上が経ったような気がします。 今回ご案内するのは、そのウィルマー(Willmar)のケースメントサッシや オーニングサッシに取り付けられていたレバーロック部品。 形状的にはローウェン(Loewen)のロック金物と似た感じではありますが、 僅かな違いで互換性はないように思います。 こうした部材は、他の窓メーカーでも採用されている汎用部材ではありますが、 この形状のものはウィルマー以外ではあまり見掛けないかも知れません。 素材は鋳物ですし、鍵が実際に掛かる部分もステンレスで出来ている ようですから、樹脂で出来たローウェンのもののように劣化して破損する ことは少ないと思います。 ただ、建具(障子)の歪みや動きの悪さが原因で鍵が掛けづらくなって いると、レバーを無理に下げようとして折れてしまうかも知れません。 そうなる前に、窓の開閉の調整や不具合箇所のメンテナンスを行うことが 大切ですが、万一金物が壊れてしまった場合は交換・調整をする必要があります。 輸入サッシのロック部品は、防犯性や気密性・防音性に関係する大切な パーツですから、適宜メンテナンスをしておきたいものです。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年07月25日 13時23分18秒
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