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テーマ:家を建てたい!(9942)
カテゴリ:家のメンテナンス
愛知県のお客様の処で、輸入サッシのペアガラスを交換してきました。 輸入窓は、木製アルミクラッドサッシのサミット(Summit)製。 豪華な半円窓が付いた2連のケースメントサッシですが、雨水がペアガラス の中に入り込んで、水滴や結露でガラスが曇ってしまいました。 通常アルミクラッドの木製サッシは、ガラスのみを交換することが 出来ず、ガラスが入った建具(障子)ごと交換するケースが多いですが、 サミットは既に会社そのものがなく、交換部材をメーカーから調達する ことも出来ません。 そこで私たち ホームメイドは、サッシの構造を調査しインチで出来た ガラスの寸法等を採寸した上で、分解可能と判断し修理を引き受ける こととしました。 勿論、分解時に破損させては分解する意味がないですから、慎重に 作業を行って格子が入った新しいペアガラスを装着しました。 如何でしょうか、修理を完了した窓の様子は? 雨漏りした建具は、一部木枠が腐っているものもありましたので、 そういう部分は木を忠実に加工して作り直しました。 そうした部分への木部防水塗装も見事に仕上げていますし、屋外側の ガラスも雨が入らないように防水処理を行っています。 ですから、仕上がりはほぼ新品同様かそれ以上の防水仕様となって いますので、もう雨漏れで心配する必要はありません。 尚、ペアガラスは、遮熱タイプのLOW-E断熱仕様になっていますから、 以前に増して室内は快適だと思います。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年11月01日 20時47分36秒
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