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テーマ:家を建てたい!(10026)
カテゴリ:ガレージ・ドア
![]() 愛知県のお客様から、ガレージドアのメンテナンスの相談に乗って欲しい というお問い合わせを頂きました。 ガレージドアは、文化シャッターさんが設置したものですが、大部分の 部材は輸入のものを流用しているようです。 どうして設置した会社にお願いしないのかと思われるかも知れませんが、 以前メンテナンスを依頼した際にうっかりミスで車が損傷してしまった らしく、それ以来あまり関係がよくないみたいです。 ドアを持ち上げて天井近くでスライドさせるオーバースライダーと呼ばれる ビルトイン・ガレージですが、一般的にはドア上の壁(垂れ壁)の高さは 350mm以上欲しいところですが、こちらの垂れ壁は丁度350mm。 ギリギリ何とか普通のガレージドアのシステムが取り付けられる状態 ではありますが、少々天井が低いと判断したのか、ローヘッドのシステムが 採用されていました。 出来るだけ高さを稼ぐ為に、通常ドア上にあるはずのトーションスプリング (ドアを吊り上げる為の大きなバネ)が、電動オープナーの位置にまで 後退させられています。 また、ドアのレールの形状も通常のレールシステムとは違い、トップガイド ローラーのレールだけ別に付けられています。(よって、ダブルレールが 採用されています) 建物の高さの関係で、どうしてもガレージの天井を低くしなければならない といった状況でも、ローヘッドのシステムを採用すればガレージドアを 取付けすることは可能です。 ただ、その後のメンテナンスや修理は標準タイプ同様5年毎くらいで 点検・調整をする必要がありますので、その点を怠ると交換時期が 早くなったり、各部の調子が悪くなったりしますので、注意しましょう。 最近は高級車の盗難も増えていますから、カーゲートではなくビルトイン・ ガレージに愛車を入れたいという人も増えてきているようです。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年12月01日 15時58分51秒
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