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テーマ:家を建てたい!(10033)
カテゴリ:家のメンテナンス
![]() 愛知県のお客様から、玄関ドアに取り付けられたドアハンドルが破損して いるので、交換したいというご相談を頂きました。 室内側のドアレバーは輸入の製品のようですが、屋外側のハンドルは もしかしたら国産のものではないかというデザインです。 ただ、輸入と国産のドアノブでは、構造的に整合性がないと思いますから、 どうやってそれをやりくりして取り付けたかは、現場を見ていないので 全く分かりません。(お客様からは、メールで写真をお送り頂いただけです) お客様は中古で輸入住宅を買われたようで、室内側のドアレバーが新築時の オリジナルだとおっしゃっていますから、恐らくですが取付け穴の寸法は 輸入のドアノブ用の標準サイズになっているようにも思います。 もしそうなら、輸入のハンドルセットに交換するのは比較的簡単ですが、 国産のハンドルを付けた際に何らかの加工・細工がドアに施されている としたら、交換作業の難易度は急に高くなってしまいます。 勿論、何等かの補修をするといったことも必要でしょうが、もう少し詳しい 状況を把握した上で、どう修理を行うかを検討したいと思います。 おうちを売られた前所有者の方も、どこに相談したらいいのか分からず、 街の鍵屋さんかリフォーム屋さんに相談して、無理くり国産のものを取付け してもらったのかも知れないですね。 因みに、北米のドアノブやドアハンドルは、取付け穴の大きさやドアの 木口(こぐち)から穴の中心までの距離は規格が決められているので、 どんなメーカーのものでも交換・取付けが可能です。 そういった点で、欧米のおうちは何十年経ってもメンテナンスをしていける 社会体制が整っているとも言えます。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025年01月19日 18時09分45秒
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