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テーマ:家を建てたい!(10064)
カテゴリ:家のメンテナンス
![]() 愛媛県のお客様から輸入の掃出しサッシ(スライディングパティオドア)の部品が 欲しいというご相談を頂きました。 窓はアルミクラッド木製サッシで、お客様曰くメーカーはサミット(Summit)では ないかということですが、実際の処よく分かりません。 写真は、掃出しサッシから外した不具合のあった鍵部品(ロックケースとそれに 装着するフェースプレートやロックレバー)。 ロックラッチの出入りがおかしくなった場合、ロックケースに内蔵された小さな バネ部品に問題があることから、基本的にはロックケースを交換してやれば 鍵自体は直るはずです。 ただ、ロックレバーを力ずくで上げ下げしていると、ロックレバーが折れてしまう 恐れがあることから、予備として小さなレバーも調達しておくと安心です。 また、ロックケースやロックレバーを交換しても鍵の掛かり具合があまりよくない 状況であれば、ドア自体の建て起こしやロックラッチの調整をしてやる必要が あります。 今回は、万一に備えてこれらの部品の全てを調達することとなりましたが、 掃出しサッシの鍵金物は15~20年程度で金属疲労を起こして壊れるリスクが ありますから、破損の有無に係わらず時期が来たら交換をすることが大切です。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025年02月15日 17時55分45秒
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