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テーマ:家を建てたい!(10207)
カテゴリ:家のメンテナンス
![]() 今日は愛知県でも殺人的な暑さに見舞われていますが、数日前は雨が降ったり 止んだりの不安定な天気でした。 この写真は、そんな天気の合間を縫って、交換用の新しい建具のガラス防水を 行っている様子です 輸入窓は、アンダーセン(Andersen)の木製ダブルハングサッシ。 上げ下げ窓の上窓建具が雨漏れで腐ってしまって、まとめて交換する為に 新しい建具を輸入しました。 建具の木の腐りは、基本的に屋外側のガラスと枠との境い目から雨水が建具の 中に浸入した為に起こります。 ですから、屋外側のペアガラスの周囲を防水処理してやるのですが、アンダーセン の建具はガラス押え(押縁)の取付け精度があまりよくありません。 ですから、ガラスの周囲だけでなく、押縁のつなぎ目や取付けラインの隙間など も一緒に防水してやらないと、雨漏れリスクを完全になくすことは出来ません。 そういう処理が必要な箇所は、建具一つひとつで異なりますから、状況に応じて それを判断し施工してやる必要があります。 勿論、それと同時に室内側の無塗装の木枠もティンバーケアで防水塗装を 施しますから、雨漏れ対策は万全です。 サッシに建具を取り付ける前に、ここまで追加作業を行う業者さんは滅多に いないでしょうが、ここまでやらないといくら建具を交換してもまた同じ トラブルに見舞われてしまうと思います。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025年06月17日 17時46分50秒
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