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テーマ:家を建てたい!(10206)
カテゴリ:家のメンテナンス
![]() 名古屋市のお客様から、輸入ドアのドアラッチが欲しいというご相談を頂きました。 ドアラッチは、クイックセット(Kwikset )のドアレバーに装着されている 頭部分にフェースプレートが付いていないドライブイン・ラッチと呼ばれる ものなどでした。 写真は、そのドライブイン・ラッチですが、鍵爪部分が僅かに飛び出している だけで、完全には出切っていない状態です。 また、ドアレバーも水平の位置になく、先が少し下がった状況ですので、 内蔵されているバネが弱ってきている感じです。 丸い頭のドライブイン・ラッチからすると、このドアレバーは20年以上前に 施工されたもののように思いますから、そろそろ全部を交換するタイミングかも 知れません。 使用頻度や日頃の手入れにも拠りますが、基本的にドアレバー(ドアノブ)は 20~25年程度で定期的に交換する消耗品です。 ドアラッチも、15年程度で経年劣化してくるかも知れません。 取り敢えず、ドアレバーは少しバネが弱っている程度ですから、すぐに交換が 必要という訳ではありませんが、ドアラッチはもう限界だと思います。 私たちが古いタイプのドライブイン・ラッチを海外から調達することは、 今でも可能です。 ただ、このデザインのドアレバー(コモンウェルス)は、既に廃番になって いますので、違う新しいデザインのものに順次交換していく必要があります。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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