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テーマ:家を建てたい!(10518)
カテゴリ:エクステリア
![]() 名古屋市のお客様の輸入住宅で、レンガタイルの外壁の不具合について 相談がありました。 新築時の仕様書などがないみたいで、どこのどんな材料が施工されているか 分からないということでしたが、タイル下地がウレタンパネルという感じ からして、岡本インターナショナルさんがカナダから輸入・販売していた パンブリック(Pan Brick)ではないかと推察されます。 比較的安価で本物のレンガの雰囲気が感じられるということで、結構 輸入住宅に取り入れられるケースが多かったように思います。 ただ、10年くらい前に岡本さんが廃業されてしまったようで、今は材料も 何も手に入れることが難しくなっています。 それにこのウレタンパネルというのが少々厄介で、いわゆる発泡スチロール のようなものですから、太陽の熱などによって素材が縮んで小さくなって しまうというリスクが生じます。 それによって、下地パネルがブリックタイルの重さに耐えられなくなって、 徐々に構造から剥がれたり下がったり、パネル同士のつなぎ目に隙間が 空いてきたりしますから、壁の中に雨水が浸入するといったトラブルも 発生します。 勿論、ウレタンパネルが変形すれば、タイルの接着剤も効かなくなり ますので、壁のタイルが脱落するという不具合も起こってしまいます。 最も簡易で安価に直すとすれば、下地パネルをパテやモルタルで平らに 均しておいて、その上に脱落したタイルを張り直すというやり方に なりますが、またパネルが痩せてしまえば再度修理を行わなければ なりませんし、それが何度も起きる可能性が高いと思います。 勿論、脱落したタイルが全て再利用出来るという前提でないと、 張り直したはいいが、途中で足りなくなるということが一番危険です。 しかしながら、既存のタイルや下地を全部剥がしてやり直すとなると、 その手間や材料からして結構な費用と時間が掛かります。 また、ウレタン材とタイルを合わせた外壁材の厚みが結構あるでしょうから、 それと同程度まで厚みを持たせないと、タイルを張っていない部分の外壁や 屋根の軒との取り合いがきれいに納まらないと思います。 どうやってこれをきれいに納めて、将来同じようなトラブルが起こらない ようにするかは、一度現地へ調査に行って考えるしかないように思います。 パンブリックの外壁材で不具合があるというおうちのご相談に乗らせて 頂きますが、費用と時間が必要だということを予めご理解下さいね。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、 家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な 現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026.04.20 20:12:01
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