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シゼンハ! 化学物質過敏症とたのしい暮らし

シゼンハ! 化学物質過敏症とたのしい暮らし

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プロフィール

iko いこ

iko いこ

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◎説明◎
2023年2月に化学物質過敏症を発症して、
同年7月に病院にて診断。
化学物質過敏症、軽度です。
今も緩やかに進行しています。
小さな娘と夫の3人暮らし。32歳。

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カテゴリ

2024年04月26日
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テーマ:お勧めの本(7271)
カテゴリ:読んだ本




こんにちは、ikoです。


1%の努力、魅力的なタイトルですよね。
今日はこの本についてのお話です。







とても読みやすく話を聞いているかのようにさらりと読めて
面白かったです。
そして意外にもひろゆきさんとの共通点があったので、
おー!と思いました。笑


言わずと知れず、ひろゆきさんはメディア露出もある
「論破王」と呼ばれていた方です。いや、今もか…
2ちゃんねるの創設者。ニコ動の中の人(語弊あり)
テレビ、ニコ動、YouTube、漫画のキャラとしてまで
幅広く活躍されています。


そんなひろゆきさんをちゃんと見た(知った)きっかけは、
ABEMAの『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』
がきっかけです。
一挙無料放送中に視聴しました。(現在も3話まで無料で見れます)
アフリカのボリビアとかザンビア、マラウイなんかで
バックパックひとつで旅をする番組です。
途中で、ゲストも参加します。(これがまたいい味を出してくれる!)


私、世界を旅する系が大好きで、それはもう本当に大好きで、
今でも世界一周してみたい、やりたい、キャンピングカーとかで回りたい!
なんて夜な夜な思っているくらいには、旅好きです。ひひ


なので、この番組は見ていて楽しかったし、
アフリカには行ったことがないので、見ていてワクワクしました。
また、ひろゆきさんは英語ができるので、
現地の人と直接自分で話をしていたのがなんともよかったです。
リアルが伝わってきました。
テレビで旅、と言ったら普通は通訳がいますしね!


ひろゆきさんって怒らず、トラブルがあっても飄々としていたので、
見ていてとても気持ちが楽でした。
そんな経緯でひろゆきさんに興味が湧いた私は、
ひとまず、彼の本を読んでみようと思った次第です。前置きナガイネ。



さて本の中身について。
彼はなるべく1%の努力で生きていこうと決め、
どの場所でも、ネット環境があれば生きていけると学生時代に思った彼は、
早々にいかに働かずしてより良い場所で暮らすか、
みたいなことに全力を注いだらしいです。

例えば、バイトの時1時間の労働の時間でいかに早く仕事が終わるかを
ゲーム感覚で片付け、
残りの30分はバレないように遊ぶ…みたいな。

これは昔の自分にバッチリ当てはまってて笑いました。
私も自分が早いとは決して言わず、できる限りの速さで終わらせ、
仕事しているふうに見せかけて遊ぶ…わかる!!やってた!
多分、これを読んでる人でもそういう方、いると思います。
速かろうが、遅かろうがバイトって給料変わらないしね。
これはバイトの話だけど、就職したらどうかな。

外資系だと仕事できるとメリメリ給料上がりますが、
中小企業だとそこまで難しいのかな、なんて思ったり。


人生の軸で私が大切にしているのは、
家族、食事、睡眠、
なのでそれに重きを置いています。
これらが失われるようだと徹底的に歯向かいます。

ひろゆきさんは睡眠に重きを置いているそうで、
何がなんでも確保しているらしいです。


こういう考えの人って、私を含め
一定数いるんじゃないかなと思います。
自分の軸をしっかり立てれば、
不安定になった時に「あ、私のこの軸に関わることが起きているから不安なんだ」
とわかりやすいし、
物事の優先順位もつけやすいです。


食事が雑だと、「なんか具合悪いな」
家族の時間が取れなかったら「イライラするな」
睡眠足りてなかったら「何もやる気が起きないな」
となるように、
逆に自分の中の軸さえ守れれば、毎日幸せを感じられるということです。

だから私は、化学物質過敏症だけど割と毎日幸せに生きています。えへん
(もちろん化学物質に曝露されてイライラしたり、頭痛嘔吐する時もありますが)


この辺りの考え方は、
私が人生を生きてきて今の所、採用している考え方に似ているので、
うんうんわかるわかる〜!と読み進めていました。
(本の内容よりかなり私語りが多くてごめんね)


いい学校に行ったからって将来が安定するわけじゃないけど、
それでも裕福層の家系の子供はいい学校に行って成功している人が多いし、
語学を学ぶために留学したり、
就職でコネがあったり、
生まれた環境でそれなりに得か損か、みたいなところはあると思います。

私の友人でも、裕福家庭の子はアメリカ留学して父の会社に就職。
今でも年に何回もアメリカ、沖縄、関西とかもう色々
両親と旅行とか仕入れとかに行っています。
かたや貧困層の子は、生活保護で親はパチンコや
自殺未遂を繰り返し、友人は鬱に。
そこから復帰するのにはかなりの年月と気力がかかったそうです。


生まれた環境、周りの環境でそれなりに人生が決まる…
ということはあると思います。
でも、それらを断ち切ったり生かしたりするのは自分次第…
要は自分自身の考えかた次第ということですね。
大人になれば自分はフリーです。自由です。
責任と感じていることは自分が作り出したものに過ぎません。
自分は縛られている、と感じている人は
自分を縛っているのです。
解くのは難しいと思うけれど、一歩踏み出してみる。
それが大切なのかもしれません。


それに気付けるか気付けないかで、人生はぐるりを姿を変えると思います。


さてさて、ここまで感想文なので
わたしの意見が前面に出ましたが、
ひろゆきさんは、そんな自分自身の考え方を
さっくりとわかりやすく書いています。
みんなで楽しく暮らしてくださいね、みたいな感じです。
努力は必ずしも報われるわけじゃないので、
それなら最低限の努力で楽しく暮らした方がハッピーだよね。
みたいな。


この本は読書な苦手な人でもサックっと読めると思うので、
時間があればぜひ
おすすめします。


今日はこの辺で!書けて楽しかったです。
またね!





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最終更新日  2024年04月26日 09時37分55秒
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