2013/03/02(土)22:15
人生に無駄はない>なかまー>高次脳機能障害
海老蔵のことが、まだ頭にあるので「江戸弁」っぽかったら、ごめんなすって、というか
よーーく考えたら、「脳内出血」してから5年である。
その間にもここに日記アップしてた記憶がある。
ええええ、あれから色々ありましたーーー(^^ゞ
本日は、偶然、「交通事故にあって」
けれど、
2年のリハビリをがんばって、お仕事している、という方が来てくださった。
でも、自分がうまく着いて行けていない、という。
「あ、私も?高次脳機能障害なのでよくわかりますー」と申し上げたら
「そうなんです!高次脳機能障害!」と。
もうそれ以降、どれくらい不便か、どれくらい萎えるか、どれくらい焦るか
いら立つか。
その自分の違和感が、人さまには「きっと全く伝わっていないだろうなぁ」というところまで
完全一致。
高次脳機能障害、と言っても、ほんとうにどこに損傷受けたか、
どう出てくるか、なんて定番のない世界なのですが
私は彼女の気持ちはわかった、というか「これだよね!」ってところがあった。
私は5年経っているので、彼女より「回復っぷり」もちょっとは伝えられる。
あーー無駄になることはないんだな、と思えた。
妹よ、あなたは優秀だ。
もどかしいのは重々わかる。
でも、あなたは大丈夫だよ。
むしろ、何か、時が過ぎ去ったとき、きっとその時のあなたは
前のあなたよりもずっとずっと素敵な人になっている
その入り口が、この不便だなんて認められないよね。
それもすごく、同じいら立ちを持ちながらわかるつもりだけれど
大丈夫からね。
あなたはきっと前よりも素敵になっていくから。
今日の出会いに感謝